天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

2024年8月のふりかえり

8月が終わったのでいつも通りふりかえりをしていきます。

月のふりかえり

仕事

先月は山場だった分、前半に関しては割と落ち着いた時間を過ごすことができました。
状況を良くするための実行可能なアイデアが思いついて実行できたり、先月何度も見直した成果物を改めて読み込んでいる中で足りない部分を見つけたりと、忙しいときは不思議とできていない作業ができたのがよかったです。

一方で後半からは先月同様にかなり忙しくなりました。英語は話すことを除いては大分できるようになった*1のですが、やはり日本語と比べると読む速度は遅いので、資料がどんどんできていく中で読み込みが後手にまわり、情報の流量についていけなくなることが多かったです。
また、来月以降のPJに関して色々動きがあり、今月よりも更に忙しくなりそうなので、もっと大変になりそうだなあというのは少し不安になりました。

そんな大変な状況もありましたが、マネージャーの方には英語のプロジェクトでも全然やっていけると言っていただけて嬉しかったですし、恵まれていない状況もある中で積極的に色々とチャレンジしているのはすごく尊敬しているという言葉もかけていただけたので、もう一踏ん張りしようと思うことができました。

社外活動/自己研鑽

ざっくりと記録をまとめると、

  • 読書5冊(前月-2冊)
  • 勉強会参加54回(前月+3回)
  • 動画/Podcast13本(前月-6本)
  • 論文29本(前月+22本)
  • 登壇1回

でした。

勉強していたテーマはプロジェクトマネジメント系の内容が多くて、意図的に英語の本やPodcastを聴くようにしていました。

また、スクラムフェス仙台でおがさわらさんと共同で登壇してきて、それに関連した教育学の論文はかなり読み込みました。
本筋とは少しそれるのですが、学生教育という観点では色々資料があるのに社会人を対象としている話は少ないなあという所感を持っていたら、どうやらその課題感は教育学の中でも強く持たれていて最近は色々対策が進んでいるというのを知れたのは驚きでした。

なお、ここ数ヶ月は技術書を読む機会が少し減っていたので、体力を取り戻すような目的でチャレンジしたのですが、こちらはあまり読み進められずでした。

プライベート

先月の金沢は手足口病により家族で訪れることができませんでしたが、今月の仙台は家族も体調が回復したので、一週間ほどの期間家族旅行として満喫することもできました。

また、リベンジで金沢にも旅行に行ってきました。街並みがすごく素敵だったのと、めちゃくちゃ美味しいフルーツ屋さんを見つけたのが印象的で、こちらもとても楽しかったです。

両方とも暑かったですが、外に出て色々なところを巡りながら他愛もない話ができて、幸せを実感しました。

一年でやりたいことに対してのふりかえり

翻訳

翻訳作業を着々と進めつつ、出版までにありがちなハードルの乗り越え方をKiroさんに相談したりと出版に向けた動きも行えて、確実に前進があった月でした。仕事での英語経験も活かすことができそうで、すごくよかったです。

また、来年に出版予定の翻訳レビューもやらせてもらえることになったので、そちらもスタートしました。

登壇(プロポーザル)

前述した通りスクラムフェス仙台の登壇が終わりました。

後はスクラムフェス沖縄とスクラムフェスニセコがあるのですが、RSGT含めここまで全ての地域スクラムフェスに登壇できたのはすごく運がよかったですし、仕事として各地域のスクラムフェスを巡ることができたのも楽しかったです。

コミュニティを立ち上げる

当初思い描いていたコミュニティとは違うのですが、今月からスクラムフェスバンパク(仮称)を立ち上げるために本格的に動き出しました。

地域スクラムフェスの想いと一部コンフリクトする部分があって、結構大変な道のりになりそうだなあというのはあるのですが、川口さんに相談ができて、その中で今までの自分にはない考え方や引き出しを見つけることができたのはすごくよかったです。

続けていることに関して何かしらの単位を変える

引き続き記録の単位を変えていきました。

今断面で何かが大きく変わっているわけではないのですが、確実に進歩はみられたのでXP祭りで話してこようと思っています。

1年間運動を継続する

今月は大雨もあったりして運動できないときもあったのですが、基本的には毎日運動することができました。

*1:話すのも徐々にMTGの中でできるようになってきました