天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

「Agile Japan 2020(年度) サテライト<札幌>」に参加してきた

agilesapporo.doorkeeper.jp

に参加してきたので、感想を書いていこうと思います。

会の概要

以下、Doorkeeperのイベントから引用です。

本イベントは2020/11/17(火)~18(水)に開催された「Agile Japan 2020 変わる勇気・変えない勇気」の札幌サテライトです。

コロナウィルスによって私達の働き方や生活を大きく変えざるを得なくなった2020、そんな中で「New Normal」という言葉をたくさん聞くようになりました。
私達は何をどう変えるべきなのか、そしてその中で敢えて変えないものはなにか。
2日間にわたってたくさんの登壇者の方達がお話してくださいました。

たくさんの素晴らしいセッションの中で今回は1日目の基調講演、2日の経営者パネルディスカッションを視聴します。
さらにクリエーションライン株式会社の笹さんをお呼びして「突撃!隣のアジャイルチーム ~アジャイル札幌Ver~」というスペシャル企画を行います。
参加者の皆さんの悩みや疑問を、アジャイルコーチとしてご活躍されている笹さん、アジャイルチームの現場で頑張っている方達に突撃しながらヒントを探っていこうというイベントになります。

Agile Japan札幌サテライトが皆さんにとって新たな一歩を踏み出すキッカケになれば幸いです。
ぜひ、ふるってご参加ください!

会の様子

経済産業省の和泉さんの基調講演⇒パネルディスカッション⇒突撃!隣のアジャイルチーム 、という順で進んでいったのでこの順に書いていきます。

経済産業省の和泉さんの基調講演

和泉さんは経済産業省の方ですが、硬い感じは一切なく、プレゼンもめちゃくちゃ上手でした。
「良いDX, 悪いDXはない。DXとは何かという用語定義をして言葉尻を捉えていてもしょうがない」「部分変化ではなく完全変化」「ほんとに変化に対応しようとしている企業は5%」「経験と勘という名の思い込み」などなど、心に刺さるワードが多数あり、DXが好きになる、もっと学びたいと思わせてくれる素敵な講演でした。
また、途中で出てきた宮崎大学医学部附属病院のDXの事例は感動しました。

cloud.watch.impress.co.jp和泉さんが日本の現状に持っている危機感がひしひしと伝わってきたので、自分も少しでも貢献できるように精進していきたいと思います。

パネルディスカッション

石井さん×漆原さん×倉貫さんのパネルディスカッションを見ました。
皆さんエンジニア出身ということで、話の節々からエンジニアとしての欲求がにじみ出ていたのが印象的でした。(コードを書きたい気持ち, 新しい技術を知りたい気持ち...)
お三方の、優しい&温かい空気の中で忖度を感じないディスカッションがされていて、「リリースをゴールにされると辛い。運用が超大事」「求めているのは顧客体験であって機能ではない」「経営者に技術の話が分かってもらえていないと感じるなら、エンジニアは経営者の魂を握りに行くと良い」「エンジニアが経営を分かるようになりたいなら、まずは財務諸表を学ぶべき」など、こちらも印象的な話が多数聞けました。
また、石井さんがおっしゃっていた「顧客が大好きなんですよね~」という発言に、自分も深く共感しました。

突撃!隣のアジャイルチーム

以下の質問に、笹さん・上戸鎖さん・庄田さんの3人が答えてくれました。

  • アジャイル開発を始めたきっかけ
  • 社内でアジャイルのメリットを上の人、同僚などにどう伝えていますか?
  • プロダクトマネージャーはアジャイルのプロジェクトではどんな立ち位置なんですか?(プロジェクトマネージャーもそうだけど)
  • スクラムでのロールと組織人としてのキャリア形成って他社さんはどのようにされているのでしょうか?
  • リモート開発下でアジャイルのプロセスをうまく回すのに工夫していることはありますか?
  • 受託開発×スクラムで感じている難しい部分を教えてもらえるとありがたいです!
  • 若手ばかりのスクラムチームで、若手を育てるために何を意識したら良いかアドバイス頂きたいです!うちのチームでは、今は基本モブプロでベテランがつきっきりでやってますが、スピード感が出ないことが悩みです
  • 社内でアジャイルのメリットを上の人、同僚などにどう伝えていますか?
  • 次のスクラムマスターを育てるために何かやっていることはありますか?

この他にも多数の質問があって盛り上がりが凄く、あっという間の1時間でした。
自分は受託開発の悩みを皆さんに聴いてみたのですが、

  • 最初の方は、顧客に負担をしてもらう必要が出てくる
  • POの負荷が高くなりがち
  • スコープやスケジュールが固定されがち

などなど、リアルな悩みを伺えたので大満足でした。
他の質問に対しても、抽象的な話よりも皆さんの実例ベースな回答が多い印象を受けたので、新鮮味がある内容が多くて嬉しかったです。

全体を通した感想

どのセッション&企画も楽しく、参加できてよかったです。
Agile Japanは参加できなかったのですが、サテライトという形で、こうして一部の講演を見ることができるのは大変ありがたいです。
「突撃!隣のアジャイルチーム」の企画もさささんパワーで凄い盛り上がっていて、全体を通して大満足でした!
今日見た2つの講演はどっちもとても面白く、是非また見たいと思いました。*1

*1:面白い講演は何度見ても面白い!

「読書会 プロダクトマネジメント大全 第二回」に参加してきた

connpass.com

前回*1に引き続き、プロダクトマネジメント大全の読書会に参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。

会の概要

booth.pm

の本を読んでいく読書会です。
形式としては、事前に決められていた章を読んできて、読んできた内容で気になった部分を各自が挙げて、気になった内容をディスカッションしてきました。(OST形式で実施していきました)
話し合ったテーマは以下の通りです。

  • 広告を用いずに製品を買ってもらうためには
  • どうすればエンジニアがマーケティングへ関われるのか
  • 「誰もが問題解決できる場を作る」という章を読んで、責任範囲が曖昧になってしまわないか不安になったのですが、皆さんの意見聴きたいです
  • 受け入れやすさは顧客によって変わる

会の様子

自分が参加した2つのテーマについて、様子を書いていこうと思います。

「誰もが問題解決できる場を作る」という章を読んで、責任範囲が曖昧になってしまわないか不安になったのですが、皆さんの意見聴きたいです

自分が出したテーマだったのですが、森さんと山田さんに来ていただけて、本の解釈を超えた多数の学びを30分で得ることができて大満足でした。この30分だけでも勉強会に参加できてよかったなあと思いました。
学んだ内容は以下に箇条書きでまとめていきます。

  • 責任を0 or 1で考えなくても良い。デリゲーショーン・ポーカーの考え方を使えると選択肢が広がるかも
  • プロダクトマネジメント大全の文脈で言われている問題解決は、アドバイスや伴走よりも強いイメージを込めて書いている(その人が仕事を巻き取って問題解決するイメージ)
  • 若い組織と年老いた組織で、発生する問題は違う。若い組織は誰もが問題解決できると問題の奪い合いが起こる。年老いた組織では責任範囲を決めた後、「私はここまでしか責任がないから、これ以上は関与しません」ということが起こる。プロダクトマネジメント大全の上巻では、どちらかというと年老いた組織をイメージして書いていた
  • 誰もが問題解決できる場を作ることは、know whoの効果がある。(問題に対して全員が向かうことで、思わぬ人に思わぬ問題解決能力があることが判明したりする)プロダクトマネジメントでは、多数の秩序が異なる知識を組み合わせて問題に立ち向かうことが求められるので、誰でも問題解決できる場を作るのは有利に働く。
  • アドバイスはノイズになる可能性もあるので注意。例えば上の立場の方からアドバイスをもらい、アドバイスを無碍にしてはいけないと思った結果、アドバイスを受けた人が混乱してしまう。(アドバイスをするスキルも、アドバイスを受ける側のスキルも必要になる)
  • プロダクトマネジメント大全では、制御化を一つのキーワードにしている。自分の能力を高めることで、自分の力で制御できる問題をそれぞれ高めていこうという提案をしている。

どうすればエンジニアがマーケティングへ関われるのか

日立の髭そり機の話をきっかけに、誰もが知る大手会社でもマーケティングに苦労している現状の話を導入で話しました。
その後、タイトルにある通り、エンジニアがどうやってマーケティングを学んでいくかということについて、議論をしました。
森さんからは、エンジニアがマーケティングに関わっている例として、ゼロックスパロアルト研究所, ゴアアソシエイツの事例を教えてもらうことができました。

感想

今回も著者の森さんがイベントに来てくれて、多数の解説をもらえて楽しかったです。
自分は、プロダクトマネジメントの中でも特に組織の話に興味があったのですが、今後勉強するための参考資料や考えるヒント等を色々いただけて満足しました。
次回がおそらく最終回ということで寂しい気持ちもありますが、まだまだ読みたい本も溜まっているので、次の読書会企画も楽しみにしています!

「アランケイを知る」の会に参加してきた

distributed-agile-team.connpass.com

分散アジャイルチーム主催の「アランケイを知る」の会に参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。

会の概要

アラン・ケイの3つの動画を同時視聴して、皆で感想を言い合う会でした。見た動画は以下の3つです。

www.ted.com

www.youtube.com

www.youtube.com

動画を見て、合間合間にきょんさんをはじめとした皆さんの解説を聴いて、また次の動画を見て...という形で進んでいきました。

楽しかったポイント

豪華ゲストの解説

主催者のきょんさんは勿論ですが、sumimさんや天重さん、Nobkzさん、kiroさんをはじめとした豪華な解説メンバーが揃っており、動画を一人で見たときには知らなかった話が多数出てきて、楽しかったです。

アラン・ケイファンの皆さんとの同時視聴

皆さんのコメントからアラン・ケイが大好きな様子が伝わってきて、感情や興奮を共有できた気がしたのが、とても楽しかったです。
アラン・ケイの名言の数々に心を打たれる皆さんの様子が印象的でした。

子供の無限の可能性

子供が物理法則(加速度)を発見したり、数学の累乗の概念を発見したり(それも幼稚園生から小学一年生!!)、子供の無限の可能性と素敵な教育に鳥肌がたちました。
図工から数学や物理の知識を獲得し、しかもその知識が身体知として獲得される様子を動画で見れて楽しかったです。

人の思考能力の脆さ

錯覚の話、偏った見方しかできない多くの人たちの話、テクノロジーに夢中になってテクノロジーが作られた背景や何を考えて作られたのかが分からなくなる人たちの話...人間の思考能力の脆さを実感できて楽しかったです。

全体を通した感想

アラン・ケイの話が素晴らし過ぎてアラン・ケイ酔いしました。
熱量がある巨匠の話を聴くのは最高で、何時間でも聴くことができそうな贅沢な時間を過ごすことができました。
自分の前提知識だと、何言っているのか良く分からない箇所がちょいちょい出てきたのですが、それも含めて今日も十分楽しむことができました!!

おまけ ~参考文献メモ~

今回のイベントを通して紹介された参考文献をメモしておきます。これらを読んで、動画を後でもう一度見直そうと思います。

上記の上から2番目の動画でアラン・ケイが偲んでいた上林先生

上林弥彦 - Wikipedia

ALAN-Kプロジェクト

ALAN-K WEB

アラン・ケイが構築した20,000行のGUI付きOS

From Smalltalk 5.5k XM November 24 on 22 November 1980 at 2:57:08 am.

NewsとNewについて詳しく語られている講演

github.com

Lively Webの構築キット

https://lively-web.org/

STEPSプロジェクト

propella.hatenablog.com

propella.hatenablog.com

組織とグループウェア(エンゲルバートの論文の翻訳)

エンゲルバート関連で天重さんお勧めの本

ベンジャミン・ウォーフの著作

人間とコンピューターの共存について書かれた論文

Man-Computer Symbiosis

人間の知識補強について

Augmenting Human Intellect: A Conceptual Framework - 1962 (AUGMENT,3906,) - Doug Engelbart Institute

創造する心

www.oreilly.co.jp

アラン・ケイの寄稿

マービン・ミンスキーと究極のティンカートイ

エンゲルバートの論文

https://www.dougengelbart.org/pubs/papers/scanned/Doug_Engelbart-AugmentingHumanIntellect.pdf

アラン・ケイの熱い話を聴きたい方々はこちら

ワークステーション原典

ワークステーション原典

  • メディア: 単行本

継続を楽しむ

ここ最近、色々なことが継続できていて、自分自身でもなぜ継続できているのかが良く分からず、自分自身に驚いています。
今日は、何で継続できているのかを考えてみたので、考えた内容をブログで整理してみようと思います。

注意点

自分なりに考えをまとめてみたのですが、冒頭に書いたように、正直自分自身もまだ何で継続できているのか良く分かっていません。
再現性があまりない話である可能性も高いですし、ある時に急に全部継続が止まったりする可能性があります。
また、継続といっても長くて3ヶ月程度なので、これがそもそも継続できていると言えるのか?などなど、突っ込み所も多数あると思います。
なので、現時点の自分が精一杯考えて出した答えだよ、位の感覚で読んでもらえると幸いです。(もちろんマサカリも歓迎します)

継続できていること

何をどれ位継続しているかを簡単に書いておきます。

毎日ブログを書く

ブログを書き始めてから、毎日ブログを書くことを継続できています。(今日が103日目)

aki-m.hatenadiary.com

毎日コードを書く

今年の1/1にGithubのアカウントを作ってから、毎日コードを書くことを継続できています。(今日が62日目)

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イベントや勉強会に参加する

平均すると、週に4~5回のイベントや勉強会に参加することをここ2ヶ月位継続できています。(その前の2ヶ月くらいは、週に2~3回のイベントや勉強会に参加)

本を読む

毎日何かしらの本を読むことを継続できています。大体月12~15冊位読んでいて、これを大体10ヶ月位継続できています。(ただし最初の半年位は、無茶をしている自覚を自分自身でも持ちながら本を読んでいました)

aki-m.hatenadiary.com

なぜ継続できているのか

「頑張って継続しようという気持ちや継続するためのテクニックを極力意識せずに、継続が楽しくなる仕組みを考えられているのが継続に繋がっている」というのが、今の自分の答えです。*1
以下に、継続できていることについて、どうやって継続が楽しくなる仕組みを作っているのかを書いていきます。

ブログを書く

イベント参加後如何に早くブログを書いてアウトプットするかを考えたり(イベント参加前にイベントをイメージしてブログを書いたり)、楽しかった気持ちを思い出すことを意識してブログを書いたりして、ブログを書く作業が最大限に楽しめるように工夫をしています。

ただ、ブログに関してはイベント参加のアウトプット以外のネタ不足に悩まされたり、今回の記事のように自分が考えていることを伝えることに躊躇してしまったりしている部分があるので、まだまだ楽しくするための余地が残っているな、というのが素直な気持ちです。

コードを書く

どうコードを書くと楽しめそうか考えて試行錯誤を繰り返した結果、今は以下のスタイルを取っています。

上記の方法を取ることで、ソフトウェア開発の巨匠であるアンクルボブとペアプログラミング(ペアワーク)しているような感覚を得ることができて、自分なりに楽しむことができています。
また、Githubで草が生えていく様子を見るのも楽しいので、これも継続したくなる気持ちに繋がっているのかな、と感じています。

イベント参加

イベント参加は当初は「どれだけの学びをこのイベントで得るか」や「このイベントが終わった時にどういう状態になっていたいか」を主眼において参加していましたが、今は「どうやってこのイベントを楽しむか」「どんな話が聴けると自分は楽しいだろうか」ということを考えてイベントに参加するようにしています。
勿論、「どれだけの学びをこのイベントで得るか」や「このイベントが終わった時にどういう状態になっていたいか」という視点を完全になくしている訳ではありませんが、極力楽しむことを重視しています。

読書

読書をするにあたっては、「どう読んだら楽しんで読めるか」というのを考えた結果、他の人とわいわいしながら読めると(自分より知識がある人と一緒にわいわいしながら読めると尚良い)楽しいことに気が付き、読書会駆動で本を読んだり、その分野で豊富な知識な人が身近にいる本を読むようにしています。
また、bookmeterを使うことで、本を読んだ後に他の人の感想を読んで一人で感想戦をして楽しんだり、読んだ本が記録されている様子を視覚化することで、もっと本が読みたくなるような仕組みを作っています。

おわりに

何か物事を楽しめないか考えたり、楽しめる工夫を考えたりすることができるようになったのは、皆さんのお陰で、自分は先天的にできなかったことなので、心から感謝しています。(元々何かを楽しむことは苦手で、勉強や仕事は昨年の夏ごろまでは苦行でしかなかったです...)
特に及部さんは、本当にどんなことでも楽しんでいるイメージがあって、自分が何かを楽しもうというマインドセットが確立された気がしますし、及部さんならどうやって楽しもうとするのかな?ということを考えることで、上記に書いたような工夫が幾つも見つかりました!
これからも引き続き楽しんでいこう精神で頑張ります!

*1:太字で堂々と書きましたが、最初に書いたようにあまり自信はないですw

大人のソフトウェアテスト雑談会 #44【なんでもテスト】に参加してきた

ost-zatu.connpass.com

今週もテストの街葛飾に参加してきたので、様子と感想を書いていこうと思います。

オープニング

今日もゆるゆると、MarkさんがNHKに出演した話からスタートしました。
オンライン区長が、前回のテストの街葛飾は楽しかったかを聞いた時に、おおひらさんが「テストの街葛飾で凄く楽しい会とかはない、常に平均値をいくイベント(笑)」という話をしていて、これはその通りだと思いましたw

ドラクエの話

参加メンバーのドラクエにまつわる様々な話を聴きました。
テストとは全く関係ないのですがw、Markさんが2歳半にしてドラクエをクリアしたという神童エピソードを聴いて、今年2番目か3番目位に驚きました。
皆さんゲームに対しては思い入れがあるようで(自分も含め)ドラクエに限らず、今日はゲームの話を大分長いことして盛り上がっていました。

みずほの障害の話

先日の障害について、障害が起きるまでの経緯の話や、「みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史」に書いてあるような、闇のシステム開発の話をしていきました。

ツールを導入してノーコード開発を推し進めた結果、誰も仕様やソースコードが分からなくなったお話、誰も規約を守れない現場...実際にありそうだけど想像するだけで怖い話が出ていました...

Z世代の話

今の時代の子供たち(Z世代)は、物心ついたらスマホやPCに触れているので、自分たちが抱えている問題を難なく解決するだろうという話から、数十年とか未来の話をしていきました。

機械学習の画像認識の話

某会社で誤った画像認識をさせてしまった結果著しく認識力が低下し、それまでの学習を全て破棄した話や、間違ったタグづけをしてしまった結果、非人道的な判断をするようになってしまった実話を聴くことができました。

その他

インターネット老人会(?)として、SVN時代の話やDOSが誕生した時の話、アルコールフリーウィスキーの話、葛飾区の話、WACATEの歴史の話、おすすめのコミュニティの話、Alexaがいるスプリントレビューの話、株式とAIの話などで盛り上がったりしていました。
今日は冒頭はゲームの話で大分長く盛り上がっていましたが、いつも通り密度の濃い話が短時間で完結するスタイルは変わりませんでした!

全体を通しての感想

「なんでもテスト」というタイトルだったものの、テスト成分はかなり少なめでしたw
ただ、基礎教養(?)をはじめとした面白い話が沢山聴けたので満足です。
途中、おおひらさんが「このままだとブログに書くネタがなくなっちゃうから」と仕切ってくれて、おすすめのコミュニティの話を聴けたのが良かったですw
Ryoさんが話してくれたAlexaがいたせいでカオスになったスプリントレビューの話は、久しぶりにめちゃくちゃ笑いました。

100日継続してブログを書いてみて思ったこと

昨日が、ブログを書き始めて丁度100日間連続で投稿した日だったみたいです。

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折角なので、ブログを始めたきっかけや、何でブログを書き続けられているか...を書いていこうと思います。

ブログを始めたきっかけ

aki-m.hatenadiary.com

オキザリスチームへの憧れ」「コミュニティに貢献したい」という2点の気持ちから、何らかのアウトプットをしていきたいと思っていた所に、「スクラムガイド2020を読み解いてみよう」の会でブログレポート枠が空いていたことがきっかけで、このブログを始めました。
当時は100日間継続して書くことになるとは思っていませんでしたし、自分の一つのアイデンティティになるとも考えていませんでした。

100日間ブログを書き続けられた理由

記事を書く⇒誰かに喜んでもらえたり反応をもらえる(イベントの開催者や参加者、本を読んだ人*1Twitterをフォローしている人やブログの読者の方々…)⇒記事を書くモチベーションが上がる⇒記事を書く...という繰り返しで、自然とブログを書き続けることができていると思っています。
また、誰かに喜んでもらえたり反応をもらえること以外にも、ブログを書くことで自分に良い変化が起きていることを実感しているのも、ブログを書き続けるモチベーションになっていると感じています。詳しい話を次の項目で書きます。

ブログを書いていて良かったこと&自分に起きた変化

イベントの開催者や参加者に喜んでもらえた

「100日間ブログを書き続けられた理由」の所に書いたように、ブログを書いてみて一番良かったことがこれです。
感謝の気持ちや自分が感じたことがイベントの開催者や参加者に伝わることで、「イベントを開催して良かった」という気持ちに少しでもなってもらえたり、少しでもエネルギーが湧いてもらえたりする様子が反応から伺えて、とっても嬉しかったです。

イベントや読書に参加した時に得られる学びや楽しみが増えた

イベントに参加した後や読書をした後にブログを通してふりかえりすることができるので、イベントを2度楽しめて毎回お得感があります。
また、ブログの記事を書き起こす過程で、自分が良く理解できていなかった部分や、自分の感情と向き合うことができるので、イベントに1回参加するあたりで得られる学びや読書をすることで得られる学びも、ブログを書く前と比較して増えていることを実感しています。

学びのモチベーション継続

特に何か凄い強みや超個性的なキャラクターを自分は持っている訳ではない上に、良いシステム開発をしていく上で必要なスキルは同年代と比較してもまだまだ足りず、実力不足&知識不足やを日々痛感しています。
そんな自分ですが、ブログを始めたことで「よくアウトプットをしている人」という認知をしてもらうことができました。
この結果、色々な方に仲良くしてもらえて、色んなことを教えてもらったり、学びのモチベーションを継続することができています。

自然とインプットをするようになった

ブログのネタを探すために、読書, イベント参加, 自分の考えや経験の整理...を毎日するので、自然とインプットする機会が増えました。
ブログを書く一番の懸念は、インプットをする時間が減ることだったので、これは意外でした。

情報を整理するスピードが上がった

最初の内は、イベントに参加して何があったかを思い起こしながら自分の頭で内容を整理するのに時間がかかっていましたが、ブログで毎日アウトプットすることで、情報整理のスピードが早くなりました。
最近は、イベントを聴いたり読書をしながら、アウトプット(=自分の現場でどう活用するのか、システム開発にどう適用すればいいかを自然に考えられるのか)をするようになり、情報の整理や記憶の定着度は上がったなあと感じています。*2

アウトプットに抵抗がなくなった

毎日ブログを書く習慣ができたことで、自然とアウトプットをするようになりました。
ブログを始めるまでやブログを始めて間もない頃は、外に自分の意見を出すのに恐怖心があったのですが、今は大分薄まったなあと感じています。

今後について

現状はそこまで大きな負担になっておらず、負担よりも個人的に感じているメリットが大きいので、今後とも基本的には継続していこうと思います。
ただ、無理をせず自然と継続できている今の形が崩れた時には、すっぱりと辞めるつもりです。

また、今はできていないけど今後チャレンジしたいのは以下の2つです。

  • 現状は軽い内容のブログを毎日雑に書いているので、じっくり自分の思考を整理して、一つの記事を丁寧に書きあげるということもしてみたいです。
  • もう少し技術を勉強して、技術系ブログを書いてみたいです。

今後もどうぞよろしくお願いします!

*1:たまに書いた人や訳した人から反応をもらえることもありました!

*2:とはいえ、理解力や抽象化する力、記憶力...まだまだ自分の身の回りの方々との力の差を痛感していますが...

2021年2月のふりかえり

今日は2月最終日なので、2021年2月のふりかえりを簡単にしていきたいと思います。
ふりかえりの手法は、YWTを使っています。

やったこと

毎日コードを書きながら技術書を読み進めた

一度技術書の全体をざっくり読んだ後に、気になった部分や仕事で活かせそうな部分を探して、精読を進めることができました。
精読を進める過程では、実際にコードを写経したり理解度を確かめるためにサンプルコードを書いたりしていたので、結果的に毎日コードを触ったり読んだりすることができました。(Githubに草を生やし続けられました)
技術力を上げることが目的なので、Githubに草を生やすことには拘らなくても良いのですが、草が生えていく様子を見ているのが楽しく、勉強したくなる気持ちが芽生えるのに貢献してくれていると感じるので、継続していきたいです。

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21個の勉強会やイベントに参加した

先月は18個のイベントに参加していたものの、これはRSGT2021の余韻が大きいと思っていて、流石に今月は参加頻度が少なくなると予想していました。
が、改めてふりかえりをしてみると先月以上の数のイベントに参加していて驚きましたw
この数のイベントに参加しているのにも関わらず、全く頑張っている感がなく、純粋に楽しめているのが凄くいいことだなあと感じています。

毎日アウトプットをした(ブログを書いた)

イベントに参加したり、本を読んだり、何らかの学びがあったりしたことは常にアウトプットをするようにしました。
結果的に、毎日ブログを書くことを自然と継続できました。

読書の話を書いたら想像を遥かに超える反響があった

アウトプットを続ける過程で行っている読書の話をブログに書いた所、想像を遥かに超える反響がありました。

aki-m.hatenadiary.com

この記事は自分が何かを生み出したわけではなく、「他の人がおすすめしているやり方を参考にしたら上手くいったよ」という話だったので、そこまで反響があるとは思わなかったのですが、想像を遥かに超える反響があって驚きました。
タイトル詐欺感が否めませんが、今の感じだと無理に頑張ることなく、自然とペースを継続できそうな気がするので、しばらく経ってからまたブログに書ければいいな、と思っています。

わかったこと

アウトプットを続けることで自然とインプットが増える

アウトプットするとインプットの時間が減ってしまうものだと最初は思っていたのですが、むしろ自然と増えていくことに気が付きました。*1

面白い話や学びになる話が生成される過程

イベントに参加する度に学びになる話や面白い話を聴けるのですが、そのような話が生成される過程には、何らかの経験や知識に対して、皆さんがそれぞれの考えを積み重ねていくステップが存在することに気が付きました。

思わぬ話に反響がある(こともある)

先ほど書いた読書の話のように、自分としては発信することにそこまで価値がないと思っていた話にも、反響があることが分かりました。

次やること

自分と向き合う時間をもっと増やす

「イベントに参加したり読書をして知識をインプット⇒仕入れた知識をアウトプットする」という流れは確立できている一方、インプットした知識に対して自分自身の考えを積み重ねていくという作業は、まだあまりできていません。
また、イベントに参加したり読書をして知識をインプットすることで、他人の考えに強く影響を受けているも実感しています。
それ自体は悪いことではないものの、自分自身の気持ちや自分自身はどう考えるのか、という所がおざなりになってしまっている状態は、外部に答えがあると考えてしまう姿勢に繋がり兼ねないので、注意したいです。
そのため、来月以降は自分と向き合う時間を意識的に増やしていきたいです。

イベントで発信者側にも回ってみる

自分自身が、発信することにそこまで価値を感じていなくても、発信すると誰かしらに刺激を与える場合もあることが分かったので、イベントなどで発信者側にも回ってみようと思います。
ただ発信することに慣れておらず心理的にもハードルがかなり高いという問題はあるので、ステップバイステップで進んでいきたいです。
まずは、今度の製造業アジャイルでやる人生初LTを頑張ります!

beyond-hardware-agile.connpass.com

まとめ

1月に引き続き、2月も色々と学びが多く、密度の濃い月を過ごすことができました。
意識して続けていたブログでのアウトプットやwrite code every dayをはじめとする技術面のスキルアップ施策を意識しなくても続けられるようになってきたのが、個人的には一番の収穫かなあと思っています。
年度も終わりに近づき、色々と悩みも増えてきたので、3月は一度立ち止まって、じっくり自分と向き合う時間を取っていけたらいいなあと思っています。

*1:アウトプットをする過程で、自身が理解できていない箇所に気が付き他の情報のインプットに繋がったり、アウトプットするネタを収集するためにインプットを増やしていく