こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
リファクタリングと原理主義
途中から入ったので正確な流れはつかめなかったのですが、どうやら区長がリファクタリングという言葉を安易につかったそうで、それはリファクタリングではない、という話をされていた模様です笑
区長に限らずリファクタリングは色々なところで違う意味で使われているという話があったのですが、概念が広がっているものに関しては名前汚染はあるあるの話なので一定は仕方がないことでありつつもやもやするという話でした。
ただ、「それはリファクタリングじゃないよ!」みたいに言ってしまうと、何かをよくしようとしてやっている行為を止めるようなことにも繋がってしまうためあんまりやりたくないそうで、どういう風に指摘をしたらいいのか悩んでいるということです。
その後は、リファクタリングに限らず意味がおかしくなっている用語として、壁ドンや情けは人の為ならず、可愛い子には旅をさせよ...の言葉が話題に挙がっていました。
区長らしいムーブ
区長が出してくる例えがことごとく区長の得意領域で、そこからうまく区長の流れに持っていくムーブが上手だしすごく個人的には好きだなあという感想を持ちました笑
批判精神
批判と一口で言っても、行動変容を促すための批判なのか?思考変容を促すための批判なのか?という話は分けたほうがいいし、どちらがいいとかではなくどちらも大事という話が出ていました。
絶版になってしまったかもしれないそうですが以下の書籍も教えてもらいました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4802510209
読書媒体
紙の本で読書をするのが一番だけれど、持ち運びの問題があったりピンチインの問題があった結果、物理本以外で読みたいとなった場合はどれが良いのか?という話が出ていました。
IPadなどデバイスが高騰しているという背景がありますが、Kindle Scribeがおすすめだという話を聞きました。
視力が「弱い」?「悪い」?
視力が「悪い」という表現はちょっと嫌な印象を受けるという話がありました。
感覚的には障碍者ではなく障害者と言われているような印象と同じようなものだそうで、「視力が弱い」だとまだ許せるということでした。
全体を通した感想
ひとしきりリファクタリングの話で盛り上がった後はいつものテストの街葛飾でした。
スクフェス大阪のセッション採択会議をする予定だったはずなのに区長が早々にいなくなってしまった点だけが心配です...笑