天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

スクフェス新潟2024で登壇してきた

スクフェス新潟2024で登壇してきたので、そのふりかえりをしていこうと思います。

資料

speakerdeck.com

発表準備

4月にDevOpsDays Tokyoとふりかえりカンファレンスの登壇準備をしていたこともあり、今回は普段と比べると準備し始める期間が少し遅めだったので、やや焦りがあるところからスタートしました。

とりあえずスクリプトをいつもどおり作り出したのですが、今回はプロンプトもいじりながら話の再現性を確認したりしていたこともあり、普段と比べると想像以上に進まず、ここでも焦りがありました。

この二重の焦りがよくなくて、このあたりから普段よりも早く進めよう進めようという意識が出てしまい、結果的にまだスクリプトが完全に固まっていない段階でスライドを作り出してしまいました。
結果的に、後で推敲した際に、スクリプトから変える必要がある箇所が普段より多く、スライドの作り直しが多く発生してしまったのは今回の反省点です。

ただし、今回は発表時間がだいぶ後ろの方ということもあり、皆がきっと疲れているだろうというのが想像できていた関係で、普段と比べてもスライドの情報量を上げるためにほぼ文字で構成しており、そこまでスライドの作り直しに時間がかからなかったのはよかったです。

また、今回は時間の調整が意外と難しく、リハーサルをする度に1-2分ずれてしまっていたので、20回以上リハーサルをしました。

色々バタバタはしましたが、やりたかったことや自分が納得いくまでの準備は進められたので、そこはよかったです。

発表当日

現地発表ということもあっていつも通り緊張しました。
機材トラブルというと大げさですが、午後ということでiPadの電池がなくなり、自分から見ると一瞬画面が映らなくなったりしていたのは若干焦りがありましたが、概ね予想通りに進行できたと思います。

ただし、一番緊張したのは、前の小泉さんの発表を聞いていたときに自分の名前がいきなり出たタイミングでした笑

発表後

少し質問や感想は普段に比べると少しだけでしたが、幾つかもらいました。
また、内容というよりも発表後に自分と話がしたくて発表を聞きに来たという方が複数名いらっしゃり、これに関しては驚きとともにすごく嬉しかったです。