天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

スクラムフェス金沢の打ち合わせ第15回目をしてきた

今日もスクフェス金沢の打ち合わせをしていったので、話した内容を書いていきます。

www.scrumfestkanazawa.org

採択するセッション決め

今日から3回は採択するセッションを決めていく作業をしていく予定です。

採択までのプロセス決め

最初に採択までどういうプロセスを経るか考えて、以下のプロセスで決めることにしました。

  1. like数で並べる
  2. 何本likeでとるか決める
  3. 運営の推しセッションを決める
  4. もし1社で3本以上入っていたら2本に絞って繰り上げする
  5. 時間枠を調整
  6. 初登壇枠の調整
  7. 地元枠が一定あるように調整
  8. 採択するプロポーザル数を調整
  9. 特定のロールの人が楽しめないような構成になっていないかの観点で調整
  10. 対話が促されるような構成になるように調整

そのうえで、本日は4までを実施した後、5と6の調整を簡単にしていきました。

like数で並べる

ここは機械作業をしていきました。

何本likeでとるか決める

運営の中でざっくりと割合を出して、なんとなく皆がその割合ならいいよねとなった割合を採用することにしました。

こういった選考プロセスに関しても透明化されている方がよいなあと思うので、後日になってしまいますが具体的な割合はお伝えしたいと個人的には思っています。

運営の推しセッションを決める

本日いた運営メンバーがこれは聞きたいというセッションを1-3個それぞれで挙げていきました。

推しセッションの紹介とセットで、推している理由も挙げましたが、特にそれぞれの理由に対してツッコミが入ることはなく、素直に推しセッションが決まりました。

もし1社で3本以上入っていたら2本に絞って繰り上げする

今回は採択枠が少ないということもあり、1社あたり採択できるプロポーザルは2本までにしようという話になりました。

そこで、ここまでのプロセスを踏んだ結果、1社あたり3本以上になってしまっている会社さんに関しては、3本のうちどの2本を聞きたいのか?というのを運営のドット投票(多数決)で決めました。

時間枠を調整&初登壇枠の調整

予定ではここからの作業は来週以降やろうという話をしていたのですが、少し時間が余ったので時間枠(45min or 20min)と初登壇枠のバランスを見てみました。

結果的に、特に調整を入れなくとも時間枠も初登壇枠もバランスよく入っていそうだったので、このままでいこうという話をしました。

アイコン確定

スクフェス金沢のアイコンが決まった旨が周知としてありました。
なお、名前はまだ決まっていません。

対話を重視したい

スクフェス新潟で、スクフェス金沢現地に来る予定の方から、スクフェス金沢は開催趣意書を見て、参加者同士の対話ができることを期待しているという話があった旨が周知としてありました。

コミュニティに参加したての方の背中を押すという意味でも対話重視のしかけは用意したいのですが、ただでさえセッション採択数が少なくなる見込みなので、OST的な時間を取りすぎるのはどうなんだろう?という話もあり、ここは悩ましいなあという結論になりました(保留)

全体を通した感想

プロセス整備の後は、想定以上にスムーズにセッション決めが進んだので、その点はよかったです。

まだ最終決定まではプロセスがありますが、早くも最高のカンファレンスになることを確信できました。