今日はXP祭りに登壇してきたので、登壇内容のふりかえりブログを書いていこうと思います。
confengine
スライド
登壇準備
今回のプロポーザルは以前のスクフェス新潟にもプロポーザルとして出していた内容だったので、話すネタのスクリプトはすでにできあがっている状態でした。
そのため、そこまで登壇準備に時間はかからないのかなあと思っており、スクフェス三河が終わるまでは何も手をつけていなかったのですが、いざ準備をし始めると色々と欲が出てきてしまい、かなりギリギリまで準備をすることになりました。
出てきた欲は、「XP祭りらしさ」がもう少し欲しいなあという欲で、タイトルやコンテンツだけでなく、構成(価値/原則/プラクティスで説明)だったり取り組みのエクストリームさをもっと出したいなあと思っていたのですが、これらを工夫無しで(当初の内容のままで)実現しようとすると共感だったり参加者の行動変容に繋がりにくくなると感じ、ほぼ一から内容を作り直しました。
結果的に、プロポーザルを出したときに比べて、発表の詳細が大きく変わってしまったのは要反省です。
登壇中
チャットに積極的に書き込みをしてくださる方が多く、リアルタイムで話しているような感覚で発表できました。
みなさんが色々とコメントをくれたお陰で全然緊張もしませんでしたし、双方向に発表ができている感じがあってすごくよかったです。(当初話ことを予定していた内容と実際に話した内容もかなり差分がありました)
登壇後
発表の感想*1を聴く限り、結果的には狙い通りできたのかなあと思うのですが、前回に引き続き、過程の話があまりできなかったなあというのは少し気になるところです。
特に今回の内容は、色々な積み上げがあった結果生まれた内容だったので、続編的な形でもこのあたりが話せるとよいなあとは思っています。
*1:エクストリーム過ぎて真似をしようとは思わないけれど個別化の部分やいいものを徹底的にやり続ける姿勢は自分も取り入れたいと思ったと感想をいただきました