天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

【製造業アジャイル勉強会】オンラインOSTに参加してきた

beyond-hardware-agile.connpass.com

こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。

会の様子

森さんにXP祭りの自分のセッションの感想を聞く

森さんに、XP祭りで自分が話したセッションの感想を個人的に聞きたかったので、同時視聴を一度した後、色々感想を聞いていきました。
以下、聞いた話を書いていきたいと思います。

  • 惰性と継続していることの違いがある。例えば筋トレでは、「筋肉を意識していると効果が上がるよ」という話がある。(筋トレで一回一回使っている筋肉を意識しているのと、ただ機械的に筋肉を動かしているのでは全然効果が違う)
  • 例えば人の歩行は人によって癖が全然違う。歩くのが綺麗な人は膝から力を入れているが、惰性で歩いている人は歩くのがガクッとなってしまう。どれだけ意識を持って(歩行の例なら膝から力を入れることを意識して)続けられているかが継続の質に大きく関係してきそう。
  • 本当の意味の継続は一度一度の試行錯誤ができていることなんじゃないか、と思う。そうじゃない場合は惰性になるのではないか?と思う。
  • やり始めた時の気持ちを今日もやれているか?とか問いかけてみるといいかもしれない。
  • ゲームはコツを掴めると一気に上手くなるが、一度掴んだコツを維持したままやってしまうと本当の上手い人にはなれない。コツを手放さずにやり続けられる人はゲームを継続しているのではなく、惰性になってしまっている。
  • Zoomの照明が逆光になっていて、映画だと悪役を撮るシーンになっている。
  • 上から下に覗き込んでいるので、カメラは上からではなく斜め上くらいから見れるようにしたほうが良いかも。
  • プロのカメラマンからアドバイスを受けている人の顔の写り方を参考にすると良いかも(プロのゲーム実況者など)
  • 参加者にいきなり期待値を聞くと、ただ聞くだけモードだった参加者が切り替えにくい。もしコメントを瞬発的に書いてくれたとしても、無理矢理捻り出すような形になりそう。(参加者に事前に練習してもらうのが良いかもしれない)
  • 映画のトレーラー(予告編)はいきなり見どころシーンが爆発するので、経緯とか話す前に、参加者に今日のセッションの見どころを伝えると思う。参加者に火を吹き込むようなイメージ。
  • スライドがシンプルになる分、話している内容とスライドのGapが出てくる。このGapには良いもの/悪いものとある。スライドがシンプル+言葉量が多いので聴覚処理が得意ではない人だと、聞いているけど内容が頭に入ってこないとかあるかもしれない。(オンラインだと特に起きがち)
  • キーワードっぽい言葉がするっと抜ける(あまり詳しく説明されない)感じがある。キーワードというのは普段は聞きなれないような言葉。例えば今回なら「写経」とか「紐帯」(専門用語)。話を聞き流しする癖がプレゼンの中でついてしまう。
  • 主題と副題にこだわらず、メインで話している内容を大きくしたほうがいい。今回の「ブログを継続してきた工夫」なら副題を大きくしたほうがいい。
  • 引用する際は、前後に自分の考えを入れておかないと引用の要件を満たしていない。(speakerdeckにはスライドしか表示されない)
  • 敢えて使わないなら「個人的特性」という言葉でなくてもよかったかも。「個人的特性」だと発表者だけの特性が強すぎる。または、抽象化したあるある話(なかなかものって覚えられないですよね。みたいな)
  • 謙遜は入れない方がいい。自己肯定感がない人には嫌味に捉えられる。極端な話、「登壇してるじゃん。もう十分あなたはすごい」となってしまい、話に対する共感が途切れる。
  • 盛り上げるなら、話すコンテンツでというよりは話のペースや抑揚でコントロールしたほうが、聴覚処理が苦手な人でも聞きやすいプレゼンになる。
  • 表紙の上に画像を載っけると、卑屈な人だと「本を踏んづけている」と捉えられかねないのが気になった。
  • まとめを入れてもいいかも。
  • ちょっとしたテクニックの一つだが、自分の話をフォントで考えてみるといいかもしれない(今はこういうフォント(書体)でしゃべっている。今はこの文字の大きさでしゃべっている...)

会全体を通した感想

OSTバイネームで指名して話をするというのは初めてだったので、テーマに出していいのかというレベルで躊躇しましたが、贅沢に話を聞くことができて、楽しかったです。(結果的にもはやなんのイベントに出たのかがわからないww)

人に自分のセッションに対する感想を聞くことができるのはすごく貴重な機会ですが、森さんに聞けたということもあって、期待を遥かに凌ぐフィードバックがあって、とても学びになりました。
森さんどうもありがとうございました!