天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

スクラムフェス金沢にプロポーザルを出した

confengine.com

提出してから期間が空いてしまったのでやや今さら感はあるのですが、スクフェス金沢にプロポーザルを出したので、その告知です。

プロポーザル概要

コミュニティを作って育てていくのは、コミュニティに関わるすべての参加者ですが、コミュニティを育てていくためのノウハウやTipsはコミュニティ運営者やコミュニティを立ち上げようと思っている人の視点で語られることが多いと個人的には感じています。
そこで本セッションでは、「コミュニティ参加者」(※)の視点に立ち、コミュニティをどのように活用することで自身がコミュニティから恩恵をより多く享受できるか?その活用方法を取ることでコミュニティ自身がどのように育つか?を、自身がコミュニティに5,000回参加した経験や幾つかの学問の知見を組み合わせて発表します。
具体的には、コミュニティから享受できる恩恵を「自身の知識発展」「自己確立」「自身のエネルギー活性化」の3観点からお話し、それぞれの観点でどのような活用方法があるのか?を紹介していく予定です。 また、コミュニティに週9回以上のペースで3年間参加し続けた経験から、コミュニティに継続的に参加し続けるための方法も併せて紹介します。

プロポーザルを出すまでの経緯

ConfengineがOpenできたかの確認でRSGTのプロポーザルをCloneして出しました。

スクフェス金沢は運営としても関わらせていただいているカンファレンスなので、自分が出していいのかは悩むところもあったのですが、何もないところに賑やかしがほしいなあというのと、スクフェス金沢はコミュニティが生成したコミュニティでもあり、間接的に自分がその生成の過程に携わることができたコミュニティでもあるので、そんな場で自分がコミュニティの話をできたらすごく良いなあと思い、今回プロポーザルを出してみることにしました。

もしAcceptされた場合に目指したいこと

発表を聞いてくださった参加者が、スクフェス金沢以外(もっと欲を言えばカンファレンス以外)のコミュニティに参加するようになり、そこで参加者としてコミュニティを育てる振る舞いをしてもらえるようになると良いなあとまずは思っています。(コミュニティが社内コミュニティか社外コミュニティかは問いません)

また、次の目標として、自分がスクフェス金沢の運営委員になるまでにしてきたことを整理して伝えることで、スクフェス金沢の立ち上げに関わってくださった皆さんがぐっとくるような話をしたいなあとも思っています。

おわりに

今回は運営委員として携わっていることもあり、自分のプロポーザルがこれだけlikeいただけていることに関してはなんとなくもやもやした複雑な気持ちもあるのですが、自分がこうして運営委員をやることになったきっかけでもあるコミュニティの話がスクフェス金沢でできたら嬉しいなあと思っています。

内容気になる方がいらっしゃればぜひlikeをいただけると嬉しいです。