スクフェス新潟2022で発表してきたので、そのふりかえりをしていこうと思います。
アクシデント
朝起きたら坐骨神経痛と腰痛が酷く、座ったり立ったりし続けるのが厳しい状況に陥るアクシデントに見舞われました。
元々坐骨神経痛と腰痛はあったのですが、整体に行って治したと思っていたのと、自宅を引っ越しして椅子や布団などをすごく痛みに優しいものに変えて症状が最近は出ておらず、完全に油断をしていた中でのアクシデントでした。。
痛みで姿勢を崩したり表情に痛みが出てしまうと発表に悪影響が出てしまうかな。。という懸念があったので、悩んだ末、顔を出さずに寝っ転がりながら発表するという決断をしましたが、逆に(?)いい経験になりました。
自分の表情や身振りなどZoomの画面に集中する必要がなくなるので、Discordのコメントに集中しやすくなった一方で、初めて自分の発表を聞いた人はどんな人が話しているのかわからず不安になりそうな気はしました。
次回以降は、体の調子がよければ普通に顔出しします笑
Discordのコメント温かった&反応できた
今回もDiscordのコメントに救われました。本当にありがとうございました。
今回は、みなさん自身の色々な思いや経験を自分の発表に投影してくれる方が多かった印象で、話をしている最中にも思わず拾いたくなるようなコメントが多く、自然と反応してしまいました。
特に金融系や製造業など、高い基準でプロダクトに不具合がないことを求められるような業界の方々のコメントは、分かりみが深いものが多かったです。
learning outcomeを参加者は得られたか?
今回はlearning outcomeを
テストを0からどう学び、学んだ知識をどう現場に適用することができるか知れる
テストが嫌いだった人に起きた思考変容の過程を知れる
と書いたのですが、学んだ知識をどう現場に適用したかという点については、セッションで話した実例マッピングの例以外の例を伝えたり、スライドも使いながら時系列でもっと詳しく説明したりしたかったなあという気持ちがありました。
また、
テストが嫌いだった人に起きた思考変容の過程を知れる
の部分についても、 過程というにはちょっと説明が乏しいなあ。。という印象が自分自身にあり、もう少しどのような気持ちに自分自身がなったかとか、具体的な行動変容としてまず何が起きて、その行動変容が何に繋がったのか?というのも話をしたかったなあと感じていました。
時間も結構キツキツで、今回は発表の準備をしている段階から、かなり時間が足りないなあ。。という印象もありました。*1
感謝を発表を通して伝えられた
個人的にやりたかった、発表を通して色々な人に感謝するというのが今回もできたので満足です。
テスト界隈の方々には、今回発表で名前を出させていただいた方々も含めて本当にたくさんの方々にお世話になっているので、今回こうした機会をいただけて、そこで感謝や自分の行動変容に皆さんの書籍や発表がつながったことを伝えられたので嬉しかったです。
*1:RSGT2022が20分ちょいで一応話をし切れたので、今回も20分くらいで行けるかなあと思ったのですが...