少し日が空いてしまいましたが、先日スクフェス三河で登壇してきたので、そのふりかえりをしていきたいと思います。
登壇準備
今回はコンテンツの中で話したいネタが豊富だったため、話す内容を削ることと話の順序を練ることに一番の労力を注ぎ込みました。
コンテンツのネタは、これまで受けてきたコーチングセッションのふりかえりだったため、最初は特に行動変容が大きく起きたものをピックアップして、それらをセッションの時間に合わせて加工していく形を取ることを最初は目指したのですが、これはうまくいきませんでした。。
コーチングセッションでは同じテーマを扱い続けるわけではないため、ただ単に行動変容が大きく起きたものをピックアップする形だと、ストーリー性がまるでなくなってしまい、プレゼンとしてはだいぶお粗末なものにしかできなかったためです。*1
上記のやり方を諦めた後は、一度各セッションのふりかえりを要約したものを付箋に洗い出し、それらの付箋をどのようにつなぐとプレゼンとして魅力的になりそうかを、考えていきました。
ここでプレゼンの大まかな骨格はできたのですが、全て話すと時間が全然足りないため、ここからひたすら話す内容を削る作業に入っていきました。
そうして削りきったものを何回か通しで練習して、プレゼンに臨みました。
登壇中
いつも以上に、見ていて嬉しいコメントがすごく多くてありがたかったです。
一方で、そこそこ話を聞いてくださった方々はいたのですが、コメントをしてくれていた人が限定的になっていたのは、自身の力不足を痛感しました。
また、今回は、前半部分でコメントの様子を見ながら、プレゼンで強調して話すポイントを変えたり途中で質問を投げかけるか決めようと思っていたのですが、自身が思ったいた内容の情報が集まらず、これを探るために前半部分に時間をかけすぎてしまう形になったのも反省点です。
登壇後
これはいつも通りですが、エネルギーを使い切って倒れていました笑
また、カンファレンス終了後は話を聞いてくださっていた紺野さんからお話をいただいて、こんなプロポーザルを札幌で出すことになりました!
採択されるかはわかりませんが、すごく楽しみです。
全体を通して
これまでのコーチングセッションを長期的なスパンでふりかえることができて、自身にとっても学びがすごく深いプレゼンになりました。
プレゼンらしいプレゼンを45分セッションでやるのは実は初めてだった*2ので、それをやり切る経験ができたのも良かったです。
参加してくださった方々や、コメントをくださった皆さん、どうもありがとうございました!