天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

社内カンファレンスのお話

社内カンファレンスの話は以前もブログに書いたのですが、先週金曜日(4/15)に、社内カンファレンスの第三回目を開いてきました。

aki-m.hatenadiary.com

前回同様に、今回も運営&登壇をしてきたので、前回との違いやあたりも踏まえて、色々と書いていこうと思います。

前回のカンファレンスからの変化

新人が入ってきた

数百人規模で新人が4月から入ってきてくれて、新人は全員が社内カンファレンスに参加してくれたので、前回と比較して登壇者を囲む聴衆や会場、コメント欄が大盛り上がりでした。

運営をしていても、皆さんの前で登壇をしていても、会場の盛り上がりを感じられたのはとても嬉しかったです。

セッション数・セッションの種類を大幅に増やした

セッション数を大幅に増やし、かなり幅広いテーマを扱うようにしました。*1
セッションがあまりにも多すぎて選びきれないという声も聴かれましたが笑、特定の人だけが楽しめるカンファレンスになるのではなく、様々な立場の人が参加できるようなカンファレンスになったのかな、と思います。

セッションの種類としても、ワークショップや座談会、LT、パネルディスカッションといった形式のセッションに加えて、社外の方を招いての講演など、大分セッションの種類を増やしました。

個人的な感想

負担を大分抑えられた

新しい取り組みを多数したのは勿論、セッション数を大幅に増やしたことによって運営の負担が増加することを懸念していましたが、参加者にある程度委ねる部分を作ったり、セッションに色々な人を巻き込むことで、大分準備や当日の運営にかかる負担を減らすことができました。
このあたりは、サポートをしてくれた人たちに心から感謝したいところです。

新しいつながりを作れた

今回のカンファレンスを通して、社内で今まで関わったことのない人たちと新しいつながりを作ることができました。
RSGTで森さんの発表に触発されたこともあって、今年は社内で新しいつながりをどんどん作っていきたいと思っていたので、カンファレンスをきっかけにこうした繋がりを作れたのは非常にありがたかったですし、運営のうまみを享受できました笑。

新人の人と交流できた

これまで、新人の人とは8月以降の交流となっていたのですが*2、今年はこのカンファレンスを通して多数の新人の人たちと(弱めではありますが)繋がりを作ることができました。

自身が採用面接をした子との出逢いもあり、なかなか感動しました。

おわりに

一部参加という形ではありましたが、個人的には前回に引き続きとっても楽しいカンファレンスになりました。
まだふりかえりや次回のカンファレンスに向けたアクションの検討というのも残っていますが、無事に終了することができて一安心です。

前回の最後にも書いた通り、いつか社外に対しても公開していけるようなカンファレンスにしていけたらという話は引き続きしているので、公開できるタイミングになったらどこかでお話ができればと思います!

*1:カンファレンスの時間も、午後だけから一日に増やしました

*2:新人研修を受けた後に配属され、そのタイミングでの交流