2021年もお世話になりました。*1
今日からの1週間は、2021年のふりかえりをしていこうと思います。
今日は2021年に参加してきたイベントについてふりかえりをしてみます。(カンファレンスについてはまた別の記事でふりかえりします)
2021年に参加してきたイベント
2021年は計439回のオンラインイベントに参加してきました。
月別で言うと、
1月...26回
2月...25回
3月...35回
4月...36回
5月...38回
6月...32回
7月...40回
8月...41回
9月...38回
10月...39回
11月...45回
12月...44回
となっていて、上半期は192回、下半期は247回のイベントに参加してきました。
イベントは、アジャイル開発を中心としたプロダクト開発に関連するイベントに多く参加していました。
コミュニティで言うと、きょんさんが主催していた分散アジャイルチームについて考える会(#distributed_agile_team)には、特に多く参加していました。
イベント参加し続けたモチベーション
これは楽しいから、に尽きると思っています。
勿論自分が申し込んでいるというのもありますが、参加するモチベーションがわかないイベントは一つもなく、参加する度に新しい学びがあり、また次のイベントに参加したくなる、という繰り返しでした。
イベントも、楽しそうかどうかの基準onlyで選んでいました。
イベントに参加したことで得られたもの
生きた(現場で実践された)知識
読書や動画で学ぶのと比較して、現場で実践して上手くいかなかった部分も話してもらったり、コンテキストを詳しく説明してもらえたりと、リアルな知識*2がもらえることが多かったです。
また、知識はストーリー形式で得られる&人がその場で語る場合が多かったため、記憶に残りやすいというのもありました。
多様なものの見方
参加する皆さんのコメントなどを見ていて、こんな見方もあるのか...と驚かされることが多くありました。
自分があまり使い方が分からないと思っていた知識を思わぬ形で捉えることで使えるようにしていたり、自分がある種盲信的に使いがちだった知識を見直しさせられたりすることで、幅広い視点で物事が捉えられるようになりました。
仕事をしていても勉強していても、「~さんならどう考えるのか?」「他の考え方はないのか?」という風に自然と自問自答できるようになり、昨年に比べると本当に多くの選択肢から検討できるようになり、固定された手段に囚われることがなくなりました。
刺激
どのイベントでも、皆さんが仕事で奮闘したり、現実を良くするために日々努力をしている様子を伺うことができて、自分自身の刺激に常になり続けました。
特に分散アジャイルチームについて考える会では、様々なコンテキストを持つ皆さんが、持ち寄られた悩みや質問に対して皆でOSTしたり、皆さんが学んできたことをシェアしたり、皆で一緒に動画を見たり本を読んだりPodcastを聴いて学んでおり、皆さんの学ぶ量・考えの深さ・想像もしなかったようなものの見方...に圧倒されることで刺激をもらうことができました。
希望
ここはスクフェス大阪で詳しく発表してきました。
プロダクト開発は楽しくて創造的なものでもっとうまくやれるんだということ、何もできないと思っていた自分でもできることがあることをはじめ、コミュニティとの出逢いを通して、多数の希望を得ることができました。
今後について
自分にとって、今の時点で言えばイベント参加にはいい面しかないため、しばらくは今位のペースで参加し続けたいと思っています。(ただ、徐々にイベントの参加頻度が増えているので、来年は今年以上の回数イベントに参加しているかもしれません...!)
身体やプライベートとのバランスを取りながらにはなりますが、今後も無理がない範囲で楽しく参加していきたいです!