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こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていきます。
今日はタイトルの通りスクフェス金沢のプロポーザルを書いたり見ていく会だったので、見たプロポーザルと
- 活用して育むコミュニティ〜5,000回コミュニティに参加して得られたもの〜
- 頼られるのが大好きな皆さんへ - 支援相手との距離の測り方、突き放し方 -
- やめるという決断がもたらした変化
- スタートアップにおける組織設計とスクラムの長期戦略
- ゾンビスクラム先生が語る過ちと教訓!俺みたいになるな!
- 全体を通した感想
活用して育むコミュニティ〜5,000回コミュニティに参加して得られたもの〜
- 「コミュニティに知的努力習慣を浸透させる」は特に気になる
- 推し活が気になる
- (コメントへの本人からの返信) ただし既にスクフェス福岡で話してしまった
- コミュニティの話ってコミュニティだけじゃなく仕事にもとても影響出ると思っていて、そういう展開が出来そうかどうかも気になる
- (コメントへの本人からの返信) このあたりはテーマ的にあまり話せないと思われる
- コミュニティー参加から、どうやって知識を発達させていっているのかが気になります
- (コメントへの本人からの返信) ここは話せる
- コミュニティを育てるが、最初からテーマですが聞き手によってはコミュニティが育つと何が良いかが、ざっとあっても良いかと思った
- (コメントへの他参加者からの返信) 何が良いか?だと、共感度合いがやや弱いので、コミュニティを発展させる際にありがちな課題をした方が共感できるかなと思った
頼られるのが大好きな皆さんへ - 支援相手との距離の測り方、突き放し方 -
- 人に助けてもらうことが多く、うまく頼る方法が知りたいので、頼られるのが大好きな人の視点が知りたい
- プロポーザルを見て、スゴイ盛り上がっているので、皆興味はある話だと思うので、特定のポイントで整合したら、聴いててとても面白そうだと思った
- プロポーザルをかなり具体的に書いてもらえているので議論が色々できている
- 「よく喋る壁」という表現初めて見た。「よく響く壁」というイメージかな?
- 頼られるのが大好きな皆さんに聞いてほしいプロポーザルなのかなあというのは気になりました。Target Audienceにある「誰かの支えになりたいけど、その距離感がうまくつかめない人」ともずれているような
- 距離感が課題なのかはさておき、距離感を遠ざける方向の話だけなんですかねー距離感を近づける方向もあるのかな、とは思いました
- 距離を測る方法、には触れられていない
- 1聞かれたときに4,5答えたことははたして問題なのか?とは思った。プロポーザルの中だと、1聞かれたときに1答えるというのが良い感じはあるが、関係性が続くのは5知りたかったのに1しか答えてもらえなかったら5回に分けて1を聞いたほうがよいみたいなのはありそう
- 「1聞かれただけなのに、ついつい4,5くらい答えちゃった」はよくある気がする。距離が遠ざかっていくのを感じることあるけど、その距離って測定できないからわからないよなあ..自分が感じてるだけの距離だから。相手がどう感じてるかは聞いてみないとわからないし
- 1を知るには2とか3がどれくらいかがわからないと測れない?
- 4、5含めて「1です」みたいに思わせてしまったら悪い方にはたらきそう
- 5のうち2は代替手段があったり必ずしもその方法である必要はない中、5答えてしまうとかはよくなさそう
- 伝えすぎのデメリットはあるが、距離感とは違う気もする
- OSTでこのテーマを出したら色々な視点で話が出てめちゃくちゃ盛り上がりそう
- ジャストアイデアだが、最初にこのプロポーザルを10分くらい話してもらって、そのあと集まった人でOSTをするとめちゃくちゃ面白いのではないか?と思った
やめるという決断がもたらした変化
- 金沢のスタッフ運営MTGのときにkeynote的な感じで話してほしい
- 「私自身は今回「やめる」という決断をしてみて、「続ける」こととは違う学びがたくさんありました。」にある学びをぜひプロポーザルに書いてほしい
- 出し惜しみしないで何を学んだか書いてほしい
- むっちゃ気になる。Kiroさんのプロダクトを諦める話とかともつながる何かを見つけられると良いなーと思っている。やめる、あきらめるを前向きにとらえるメンタリティを身に付けたい
- コミュニティー内で、やめようと最初に発信した人の思いとか聞いてみたい
- (念の為の確認で)今回は現地登壇オンリーとしているのですが、現地で発表してくれるかが気になっています
- やめたことで無理をしなくなって、できるようになったことがあると思うからそれを聞いてみたい
スタートアップにおける組織設計とスクラムの長期戦略
- とても気になる内容!
- outlineには問いの回答について何も書かれていないので、一例で良いので書いてあると嬉しいです
- Linksの内容はプロポーザルに対してどう絡んでいるのか?というのが示されていると非常にありがたい
- 今あるトピックに関して、1個あたり課題と回答を喋るとすると、1個あたり話せるのは5分位になる。そう考えると、量が多すぎる気はする
- 問いが全部ハードなので話の中で重視して話したい所があればそれもわかるとうれしい。軽重つけてもらった方がいいかも(ハードなので)
- どれも1日話せそうな内容なので、トピック絞った方が面白いかもと個人的には思いました笑
- 書籍化できそうな内容だった
- 「こういう観点を話す」と話の領域は示されてるけれど、「その観点にこういう意見を持っている」という話の方向も示されていると、どんな話なのか安心感を持ってlikeしたり採択できそうだな、と読んでます
- 極端な話ではあるが、すべての項目に関して「要はXXとXXのバランスです」みたいな話になってしまうのは避けてほしいので、そういうプレゼンテーションではないですよ、というのをプロポーザルの中で示してもらえるとありがたい(話す内容をもう少し書いてもらえるとありがたい)
- 発表に繋がっている考えや理論、想いをプレゼンで知りたい
- 「スクラムとマネジメントの関係性がクリアになる」に関して、個人的にはこれが learning outcomeなので、聞いてみたいです。いつもよくわからない部分なので
- 「一緒に考えましょう!」とあるのだが、問いかけだけされて終わったりすると一緒に考える感じはないので、どういう感じで一緒に考えることを想定しているのか書いてもらえるとありがたい。トピックごとに7席にわかれて40分のOST??とか?
ゾンビスクラム先生が語る過ちと教訓!俺みたいになるな!
- 何が話されるのか明確に書かれているので助かります
- 「抵抗勢力」という記載はチームメンバーの事だと思いますが、チームメンバーが、こう書かれてて気にしないかは気になりました。チームでOKであれば全然大丈夫です
- ゾンビはヘッドショットじゃないと...心臓貫いてもだめでは?というどうでもいいことが気になってしまった
- 身につまされそうな話だけど聞いてみたい...
- とはいえ、以前の経験が生きてた部分も無いのかはちょっと気になりました
- 話を聞いてみないとわからないが、試してみることが悪いというよりは試してみるタイムスパンが長すぎることが問題だったという可能性はありそうだと思った
- 「現状を打破したい思いはあるが、チームへの適切なアプローチが分からず悩んでいる方」というTarget Audienceになっていますが、もう少し範囲としては狭くてゾンビスクラムマスターとして振る舞っているかが不安な人くらいなのかな?
- 押し付けたことは具体的に書いてるけど、自分の振る舞いを変えてからチームで取り組んだ変化への取り組みの具体が知りたい
- ここでいうスクラムマスターって、チームの外の人なんだなーって感じの印象を受けてしまった
- 理想が高いだけでゾンビだとチーム側は思ってなかった可能性も
- 開発者の具体的な感想とか資料に書けると、良さが増しそう
- (余談) 2000年代〜2010年代におけるソフトウェア開発で顧客にリーチして現実的なアウトカムを得られる現実的な期間の中央値が1-2週間であり、それがスプリント期間なので、それ以外の活動に関してはスプリント期間を無視したほうが良いと思っているため、チームを立て直していくコンテキストにおいてタイムボックスはぜんぜん違うので、スプリント期間ごとに試すみたいな話だともったいないなあと思う
全体を通した感想
見たプロポーザル自体はそんなに多くなかったのですが、一個辺りのプロポーザルに対してめちゃくちゃ議論が盛り上がって、2時間以上話をして、これぞわいわい会というイベントでした。
プロポーザルわいわい会もそうですが、分散アジャイルチームに参加すること自体も久しぶりだったので、とても楽しかったです。