天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

RSGT2022にプロポーザルが採択されました

https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2022/proposal/16154

少し報告遅れましたが、大変ありがたいことに、RSGT2022で登壇する機会をいただけることになりました!

RSGT2021からの道のり

昨年スクラムアジャイル開発について勉強をし始めたと同時に、分散アジャイルチームの会でRSGT2021の存在を知り、皆さんからのpushもあって申し込みをしてみました。
勿論多数のことが学べるのだろうという期待感もあったのですが、参加当初はまだまだ知り合いと呼べるような方は少なく*1、オープニング前から久しぶりの再会に各所で盛り上がるといった場の空気には少し寂しさや孤独感を感じていたのも事実でした。

そんな中でも、実際に参加*2してみて「とにかく知り合いを増やすことを目的とした会」の開催やなべさんが夜にネットワーキングパーティーを主催してくださったりしたこともあり、そんな孤独感も解消できて十分に楽しむことができました。

RSGT2021で学んだことを現場で試行錯誤して、月とすっぽんレベルで皆さんとの差があることが分かったアジャイル開発やその他学問の知識を勉強して、いつかはそこで得た知識を皆さんに返したいと思っていました。
ただ、正直登壇という形で返すのはまだ大分先(3年後位になるかも)と思っていたのが正直なところでした。

その後、毎日コミュニティ参加を中心に学習を重ねている中で、SFO2021が開催されました。
プロポーザルを100%勢いで提出した所、RSGT2021の「とにかく知り合いを増やすことを目的とした会」でご一緒したやなぎさんがownerをしていた金沢トラックからドラフトで指名をいただき、勢いで発表をすることになりました。

初登壇は本当に緊張しましたが、無事に発表を終え、その後は90%位の勢いで、今年初参加だったスクフェス三河、昨年登壇して自分が変わる大きな転機になったといっても過言ではないスクフェス札幌と連続でプロポーザルを出しました。
スクフェス三河&スクフェス札幌でプロポーザルが通り、大満足していたのが正直なところですが、プロポーザル提出を立て続けにしていたこともあり、折角なのでRSGT2022にもプロポーザルを出してみるか、と思い切って出したところ、ありがたいことに登壇の機会をいただきました。

選ばれてみての感想

素直に嬉しい気持ちもありますが、そうそうたる登壇者の面々を見たり、数々の皆さんが歴史を紡いでくれたカンファレンスであることを意識すると、自分が発表することに対してなかなか不安な気持ちもあるのが正直なところです。

ただ、このような歴史あるカンファレンスで発表できるのは本当に貴重な機会ですし、この一年間学んできての集大成を出すことができる場でもあると思うので、楽しむことを第一にやっていきたいと思います!

*1:Twitterのフォロワーが30人くらいで、その内RSGTに参加されていたのは10人くらいでした

*2:オンライン参加でした