今週もテストの街葛飾に行ってきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
色々な業界の自動テスト
ゲーム業界では自動テストの知見が発展している印象があるということで、幾つか事例が紹介されていました。
一方でWeb業界だと、バグが出てもぱっと直せたりすることもあり、痛い目に遭わないとなかなかテストの知見が発達していかないよねという話もありました。
ただ、別にテストの知見が発展しなくても、レジリエンスに全振りするのはありだということで、「まだテストやっているの?」みたいな講演が出てきたら面白そうだねという話が出ていました。
社会主義のソフトウェア開発
色々だめな話な気はするので大分オブラートに包まれた内容しか書けませんが笑、Redmineでチケット管理するのかBlueskyでチケット管理するのかの話が出ていました。
ぼやきを増やすコツ
スプリントレビューなどでぼやいてもらうためには、どれくらいサクッとぼやきに対して反応するのかが重要だということで、Ryoさんはスプリントレビュー中にぼやきに対して反応していたようなことがあったというお話でした。
イリーガルなプロダクトにおける品質
当然経験したことはないのであくまでも妄想上の話ですが、イリーガルなプロダクトになってくると疎結合さやシステムの捨てやすさがより重要になってくるのではないか?という話が出ていました。
古の街葛飾
葛飾は試運転からスタートし、その後は区長がいそがしかったこともあったりツール何を使うのか問題があったりして試運転でバタバタした後、スクフェス大阪を見て運用を決め、今の葛飾に至るということです。
この頃はどのイベントもオンラインへの移行で試行錯誤していたそうで、今ふりかえるとその試行錯誤も楽しかったという話が出ていました。
語る葛飾
とりあえず箱だけ決めているという語る葛飾に関して説明がありました。
区長が忙しそうなのが気がかりだそうですが、とりあえずこれまで通らなかったけど話したかったプロポーザルを放出したりクラウンワークをRyoさんに主催してもらうことを想定しているということでした。
全体を通した感想
いつもとは違う方向でブログに書けない内容が多い葛飾ですが獲れだかはかなりありましたし、相変わらずのアウトローぶりが確認できてよかったです。