天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

スクラムフェス大阪にプロポーザルを出した

タイトルの通りスクラムフェス大阪にプロポーザルを出したのでその告知です。

なお、採択されない可能性があるので、もう少し別観点でスクラムフェス大阪に刺さりそうなプロポーザルを出そうか悩んでいるのですが、複数採択される可能性もあり、その際はそれはそれで大変なことになるので、どうしたものか悩み中です...
が、締切も近いですし、一旦告知の意味でブログを書くことにします。

confengine.com

confengine.com

セッション概要

読書カタログ

2年前のスクラムフェス大阪で、もともと年間1冊も本を読まなかった自分が本を読むようになるために実施した153個の読書法のうち、特に効果があると感じた50個の方法を紹介しました。

あれから2年経ち、新たに94個の読書法を試してみた結果、幾つか効果を発揮する読書法が見つかったので、今回もその読書法を幾つか紹介したいと思います。

なお、前回の発表では自身が実践した方法をカタログ形式でひたすら紹介したのですが、各々の特性や趣向に合わせてよりカスタマイズがしやすいように、今回は以下のような形式で紹介をしてみる予定です。(詳細はOutlineも確認ください)

また、手法数を絞る代わりに1手法あたりの説明時間を長く取り、どういう人に向いていているかやどのようなコツがあるのかも併せて紹介しようと考えています。

  • 自身が本を手に取ってから読み終えるまでのフローチャート紹介
  • 悩み別効果がある読書法
    • 悩み1 : 本を読んだはいいがすぐに忘れてしまう
    • 悩み2 : 本を読む気力がおきない
    • 悩み3 : 積読やおすすめされた本が多すぎてどの本から読んだらいいかわからない
    • 悩み4 : 本を読みだしたはいいがすぐに挫折してしまうことが多い

※読書にまつわる代表的な悩みを幾つか挙げてみましたが、もしこれ以外の悩みを抱えられていて、発表時に聞いてみたいという話がありましたら、本プロポーザルにFBいただければその悩みの解決策になるような読書法を紹介できるように発表内容をカスタマイズする予定です。

スクラムフェス金沢の告知

スクラムフェスが終わると何が始まるでしょうか?それはスクラムフェスです。

本セッションでは、スクラムフェス大阪の次のスクラムフェスであるスクラムフェス金沢の魅力や開催までの生い立ちなどを語ることで、スクラムフェス金沢に参加予定の方がスクラムフェス金沢を楽しむ準備ができることを目指します。また、スクラムフェス金沢はハイブリッド開催を予定していますが、5/14現在現地チケットが40枚売れているのに対してオンラインチケットは1枚しか売れていないということもあり、オンラインで参加される方がよりカンファレンスを楽しめるための施策を一緒に考える場にもしたいと考えています。

なんで今回プロポーザルを出したか

読書カタログ

2年前のスクラムフェス大阪で自分の読書法の発表をしたのですが、未だに参照してくれる方が多く、そろそろupdateしたいなあと思ったので、プロポーザルにしてみたいと思い、出してみました。

特にジェネレーティブAIが出てきてからは大きく変えている所もあるので、そのあたりを中心にアップデートしたいです。

また、前回はカタログ形式で紹介しましたが、悩みごとにどのカタログを見ればいいのかを追うのが大変だというお話もいただいたので、そこの改善もできればと思っています。

スクラムフェス金沢の告知

以下の3つがプロポーザルを出した理由です。金沢トラックの下位指名などで採択されると良いなあと思っています。

  • スクラムフェス新潟で「スクラムフェス金沢ってどんなカンファレンスにしたいの?」「なんでスクラムフェス金沢やることにしたの?」という質問を複数回受けた
  • スクラムフェス大阪の次のスクラムフェスがスクラムフェス金沢である
  • スクラムフェス大阪は地域トラックがありそこに金沢トラックもあり、枠に余裕があれば採択してもらえるかも知れないこと
  • スクラムフェス大阪は地域性を打ち出しているカンファレンスであり、割と地域をアピールする機会があること

発表の中でチャレンジしたいこと

読書カタログ

一度話した内容をアップデートして話すのは初めてなのですが、初めて聞く人も以前話を聞いた人も両方ともが話を楽しめるような構成にしたいです。

また、最新情報を盛り込みつつも、前回の形式にただ情報を新しくするのではなく、以前話をした際にいただいたフィードバックを盛り込んで、前回以上に魅力的な発表ができればと思っています。

スクラムフェス金沢の告知

スクラムフェス金沢に参加をしてくれる人が、セッションを聞いてよりスクラムフェス金沢に参加することが楽しみになってもらえるセッションにしたいです。

また、現状運営の中でなかなかアイデアが出ていないオンラインセッションの盛り上がりに関しても、いいアイデアが産まれればいいなあと思っています。