天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

2024年3月のふりかえり

3月が終わったのでいつも通りふりかえりをしていこうと思います。

月のふりかえり

仕事

12月からメインで関わってきた案件が今月で終わりだったので少しバタバタする場面もありましたが、引き続きアジャイルコーチの仕事をしていきました。

活動の中で使ったツールやフレームワークは、最初は半信半疑*1だったのですが、実際に使ってみると(特に一部のツールやフレームワークは)お客さんからの受けが割とよくて、限られた期間の中でこれだけの情報収集ができるのはすごい!という感想でした。

また、バックグラウンドにある論文や書籍などは一通り読めて、今後も継続的に使っていきたいなあと思うとともに、これまでちょっと距離をおいていたアジャイルに関連するツールやフレームワークも少し触ってみたり勉強してみたりしようと思いました。

社外活動/自己研鑽

ざっくりと記録をまとめると、

  • 読書16冊(前月+2冊)
  • 勉強会参加64回(前月+2回)
  • 動画/Podcast38本(前月+22本)
  • 論文19本(前月-3本)

でした。

先月は日数が少なかったこともあったので、量だけ見ると全体的に増えました。

来月から登壇が幾つも控えているということで、登壇の骨格を補強するための勉強が中心だったので、カウンセリング, 学習科学, セキュリティあたりが主な勉強テーマでした。

また、スクフェス福岡では登壇はもちろんなのですが飲み会でたくさんおもしろい話が聞けたので、家族との都合はつけつつイベントとかではない不定期な場での雑談を増やしたいなあと思いました。

プライベート

先月書いていた通りなかなか大変だったのですが、想定と比較すると順調すぎるスタートで、3月はほとんど何も社外活動の時間は取れないかなあと思っていた中では上出来でした。
バタバタしていて家族全員が疲弊していたことを踏まえて、参加を予定していた丸一日参加のイベントをキャンセルしたりと体調を調整するために取り組めたことが結果的には良かったのかな、と思います。

4月は通院の機会が増えたりすることが既にわかっているので3月よりかは忙しくなりそうですが、今の感じだとやっていけるかなと思っています。

一年でやりたいことに対してのふりかえり

翻訳

翻訳書を出版できないか繋いでもらっていたのですが、連絡が途絶えてしまい、どうしたものか困った月でした。

翻訳プロジェクト自体も4月はじめまでは一時的に活動休止していて進捗がなかったので、トータルでみても進展がない月でした。

登壇(プロポーザル)

スクフェス福岡で登壇してきました。

また、DevOpsDays, ふりかえりカンファレンス, スクフェス新潟と3つのカンファレンスでAcceptをいただくことができました。
スクフェス福岡, DevOpsDays, ふりかえりカンファレンス, スクフェス新潟の4つは特にAcceptが難しそうだと個人的に感じていたカンファレンスだったので、全部Acceptいただけたことはとても嬉しいです。

全体を通して目標に向けて順調に進めていそうな感じがあります。

コミュニティを立ち上げる

コミュニティ立ち上げという形ではなかったのですが、自分がやりたかった活動の一つをコミュニティの中でスタートさせることができたので、その点はよかったです。

コミュニティを立ち上げたいという自分のニーズもその活動の中で達成できている部分があるので、こちらも順調に進めているのかと思います。

続けていることに関して何かしらの単位を変える

こちらは今月全然活動できませんでした...

積極的な勉強会やカンファレンス参加をはじめ、少しずつ単位を変えることはできているのですが、目指しているのは圧倒的な改善なので、そう考えるとまだ道のりが遠そうな印象はあります。

1年間運動を継続する

膝の痛みが癒えて、今月から走ることを再開し、無事に継続できました。

走れない期間に日課で行っていた自重トレーニングは辞めちゃいましたが、消費カロリーで言うと毎日3500kcal程度をKeepできているので、十分かと思っています。

国際カンファレンスに参加

先月やろうと言っていたオンラインで参加できそうなカンファレンス候補を洗い出しました。

また、ファーストステップとして日本で開催されるカンファレンスやイベントで英語話者が多く集まるものに参加するのも良さそうだと思っていて、その情報収集も始めました。

*1:使っているフレームワークがおかしいというよりは、そもそもフレームワークとかに怪しさを覚えることが多い