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こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
会の概要
タイトルの通り、スクフェス大阪の同時視聴や悩み相談などをOST形式でしていくイベントです。
会の様子
2000人との対話結果からアジャイル開発の現状に何を言えるのかやってみる with ChatGPT
最初に岡島さんの話を聴いていきました。
scikit-learn + XGBoost × ChatGPTで具体的にどのような分析をしているのか?というのが詳細に説明されていて、多くのセッションでは「ChatGPTで分析してみました」という一言で隠されがちな部分が丁寧に解説されていたのがすごくよかったですし、分析結果をどのように改善していくのかという説明があったのも個人的にはとても価値を感じられた話でした。
どんなことにみんなが悩んでいるのか?というデータ自体も非常に面白い&信頼性があるデータで、その部分を知れただけでも価値を感じられる発表でした。
スタートアップで組織改善にチャレンジしたら100リットルの涙を流した話 (スクラムマスターを目指した豚の奮闘記)
続いて豚さんの発表を聴いていきました。
豚さんもeroccoさんもどちらも知っているので、楽しみにしていた発表だったのですが、お二方の思わぬ姿や思わぬ行動を多数知れて、めちゃくちゃ面白かったですし、お二人の信頼関係がめちゃくちゃ伝わってくる内容で、良いなあと思いながら聴いていきました。
また、スクラムかどうかじゃなくて「仕事で価値を出すんだ!」というのを仕事で体現し続けているのが聴けた発表だったのが、個人的にはすごくよかったです。
三河トラック感が満載の発表でした。
あらためてバグバッシュに向き合う
続いておおひらさんの話を聴いていきました。
バグバッシュの話はスクフェスではあんまり取り上げられない印象があるので、どんな形でおおひらさんが発表を仕上げて来ているのか楽しみに聞いていったのですが、言語化を非常に丁寧にしてくださっていて、期待通りの内容が聞けるセッションでした。
個人的にはチャーターを実際にどのような形で作っているのかという部分と、インセンティブ設計の話は今度話す機会があるときに深掘りしてみたいなあと思いました。
スクラムマスターってなにをもたらすの?
最後に洋さんの発表を聴いていきました。
内容的には知っている話も多かったのですが、知っている内容を洋さんがどのように伝えるのか?というのが聴けたのが、一番の収穫でした。
言葉の選び方や繋げ方、はっきりと(具体的に)伝える部分とふんわりと(抽象的に)伝える部分の棲み分けなど、聴いていて色々学びが多いセッションでした。
会全体を通した感想
スクフェス大阪に参加していなかったのでセッションのリンクがない状態だったのですが、Hideさんにすべてのセッションを同時視聴してもらうことができ、自分がみたいセッションが4つも見れたので大満足でした。
Hideさんどうもありがとうございました!