今週もテストの街葛飾に参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
はてぶ
まずはこちらの記事の話をしていきました。
記事の内容というよりも、はてぶコメントの内容がことごとくコメントしている人たちは仕事が辛いんだろうなあというコメントばかりになっていて、世代交代が起きているんだろうなあという話や、対立を糧にしていくスキルが大事になっていくだろうなあという話が出ていました。
新築/修繕
eroccoさんやじゅんぺーさんを中心に、新築時に家の写真や基礎的な部分をエビデンスとして写真で撮っておくことは大切*1という話を聞いていきました。
この話は普通に勉強になるいい話だったのですが、新築時にeroccoさんとeroccoさんの奥さんがやっていたことのエピソードがあまりにもすごすぎて、ぼやけてしまいました。
バグの偏在
じゅんぺーさんから、バグを一つ見つけるとまたもう一つバグが見つかるという話や、その人の性格を加味した上でバグを見つけていく話を聞いていきました。
その流れで新しいコードか古いコードかでも戦略が変わってくるよね、という話になり、Googleのテストに対する考え方の話なども聞いていきました(久しぶりにテストの話だった気がしますw)
嫌われてなんぼ
バグの再発防止を求められて、「再発防止はできませんよ」という話をはっきりと言ったり、「自動化し始めたタイミングは運用コストもかかりますよ」という話をはっきりと伝えたりするとどうしても嫌われてしまうよね、という話をしていきました。
良いフィードバックとは?
フィードバックをして行動が変わらないとしょうがないので、相手がコーチャブルな常態かどうかを判断するという話や、文脈設定を重要視するという話などをしていきました。
また、このような判断をする際には、文章でフィードバックをしたときに「冷たいですね」と言われるかどうかや、今日最初に話していたはてぶのような話題を出したときに、贈り手側の反応を見てみるという話も出ていました。
そう考えると、フィードバックを受け取ることができる状態かどうかみたいな話は、かなりプライベートに踏み込んでいる話にもなってくるので、フィードバックを受け取れないような状態のときはフィードバックを受け取れる状態にすることすら危うい(プライベートな面に入れすぎている可能性がある)という話も出ていました。
全体を通した感想
普段の場だとなかなか議論が難しいような内容や、熱い話が聞けて大満足でした。