天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

Scrum Fest Sapporo 2022に参加してきた

www.scrumfestsapporo.org

昨日に続き、スクフェス札幌に参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。

対話して、対話して、対話せよ! 〜品質を前もって整えるチームへ〜

Day3の最初はyoyaさんのお話を聞いていきました。

実際に現場で困っているよ話としてよく聞くようなテーマを提示していただき、その上で対話というのが具体的にどんなやり取りをされているのか?というのを話し、そのようなやりとりが起きやすくするためのアイデアとして、具体的にチームでおこなっている取り組みで締めるという流れでした。

スライドも説明も構成も、ものすごく丁寧に整理がされている印象を受けるセッションで、内容が頭にスムーズに入ってきて、素晴らしいセッションでした。

「楽しい!」とチームは強くなる ~専任スクラムマスターの知られざる奮闘〜

今回の目玉セッションの一つ(?)として勝手に注目していた、「すごい」スクラムマスターの話を聞いていきました。

楽しい!をキーワードに普段のスクラムマスターとしての振る舞いを話されていて、確かに納得できる部分も多くあったのですが、個人的には他の部分で面白さを感じる発表でした。

(浅い表現しか思いつかなくて申し訳ないのですが)具体的には、バランス感覚がめちゃくちゃ高いなあという印象を受けて、無理なもの(できないこと)は無理です!とはっきり意思表明することで諦めたり任せたりする部分と、IT経験がない中でもチームに自分専用のコーディングをしてもらう部分とが綺麗に使い分けられているなあと思いました。

また、「場が凍る」がチームの褒め言葉として使われているのはすごく面白いなあと思っていて、一見するとヒリヒリするような単語も、チーム全体で積極的に解釈を変えていくんだろうなあと思いました。

品川アジャイル

昨日に引き続いて品川アジャイルにお邪魔させていただき、紺野さんおおひらさんじゅんぺーさんと、コーチングのクライアントとして感じたことの雑談をしていきました。
配信トラブル等はありましたが、めちゃくちゃ楽しかったです。

自身がイメージしていたコーチング(≒自分が受けているコーチング)と重なる部分が多いんだろうなあと思っていたのですが、「最初のうちは辛かった」というお話やコーチング後に変化が起きたルーティーン行動の話など、違っている部分がめちゃくちゃ多かったのは特に印象的でした。

Keynote3: アジャイルな開発の原点

最後の締めとして、アジャイル札幌の初代代表である鈴木さんのお話を聞いていきました。

前半部分は、アメリカのテキサスに移動した鈴木さんがコミュニケーションも生活もままならない中でどのように奮闘したのかというお話を聞いていきました。
自分であれば数ヶ月も持たなさそうな環境でヒリヒリしながら話を聞いていたのですが、鈴木さんは「前向きな一歩」という表現をされていて、楽しみを見出したり自分自身が持続可能な形でチャレンジを切り出したりといった工夫が聞けたのは、とても貴重でした。

後半部分は、アジャイル札幌を結成するに至った鈴木さんのモチベーションや、アジャイル札幌の歴史の1ページ目を作った話などを聞いていきました。
鈴木さんの人柄がアジャイル札幌といコミュニティにそのまま現れているように感じたことと、2020年に聞いた島田さんの講演を聞いたときに感じた想いと重なった部分が幾つもあったのも印象的でした。

アジャイル札幌は、イベントにお邪魔するようになって2年くらいしか経っていないため、ほんの一部分しか自身の目ではみれていないのですが、お話されていた様子がめちゃくちゃ情景として浮かんできていました。

closing

最後に、Movieでスクフェス札幌のふりかえりをしていきました!

改めて最高のカンファレンスでしたし、今回参加することができて本当によかったです。

スポンサーの皆さんやスタッフの皆さん、そして参加者の皆さん、どうもありがとうございました!