今週もテストの街葛飾に行ってきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
初学者向けのテスト本
初学者向けにテストの読書会をするときに、寿一さんの本はだいぶ書かれていることが極端なうえにこの一冊を読めば大丈夫感が非常に出てしまっているのが気になるという話がありました。(ただし開発者向けにテストのことをなんとなくまず知ってもらうという意味では良い本)
じゃあ何を勧めるの?という話になり、一冊というと難しいけれども以下の本はおすすめかもしれないという意見が出ていました。
ただし、そもそも本を勧めるというよりもメンターに困りごとをひたすら相談したり色々なことを習って育ってきたという人たちも多くいて、あんまり本でどうこうという話ではないという話も出ていました。
メンター
どんなに良質な書籍も最高のメンターには敵わないという話をしていました。
また、メンターが欲しいとただいうのではなく自分の弟子スキルを高め色々な人から学べるような状態になるのが早いという意見もあったり、多くの人は愚痴レベルのような簡易的な悩みは持っていても、人生の質を左右する困りごと(メンターに相談したほうがいいような困りごと)は持っていないということです。
他にもMENTAをはじめとしたメンターサービスはいくつかあるものの、マッチングの質という意味であんまりいいものがないという話があり、例えばMENTAでもいくつか怪しめなメンターがいそうだという話が出ていました。
全体を通した感想
今回は学びが多いけれどブログに書けないぶっこんだ話が多く、楽しかったです。
メンターが欲しいという前に自分がメンティーとしてReadyな状態になっている必要があるという話は本当にそうだなあと思いましたし、人生の質を左右するような困りごとが自分にとってはなんだろう?というのは考え続けたいと思いました。