天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

ふりかえりカンファレンスの登壇準備ふりかえり

retrospective.connpass.com

明日ふりかえりカンファレンス2023で登壇してきます!

そこで、記事のタイトルどおり、登壇準備のふりかえりを+/⊿で簡単に行っていきます。

confengine.com

ふりかえりのモチベーション

なんでこの記事を書いているかのモチベーションですが、これは、

  • ふりかえりカンファレンスで登壇することの告知
  • 発表後にふりかえりをすると、発表が終わった安心感から準備のふりかえりがまともにできないので事前にふりかえりをしておきたい

の2点があります。

+

準備にかかる時間がめちゃくちゃ少ない

あーでもないこーでもないと議論をしながら3人で準備をした結果、普段準備している時間の1/4くらいで準備が完了しました。

スライドづくりなどやることを分担しているからというのはもちろんあるのですが、構成案やアイデアの検証が3人でやることで抜群に早くなっているのが、その原因かなーと思います。

計画的に進められる

登壇が数ヶ月先に控えている場合、一人で準備をすると他に緊急なことがあればそちらを優先して未着手の状態を続けてしまいがちなのですが、皆で集まる日を決めることで、数ヶ月前から(Acceptされた瞬間から)計画的に発表準備を進めることができました。

発表準備が楽しい

発表準備をしながら、皆のふりかえりエピソードを聞けたり、思いもよらぬ意見を聞くことができたりするので、発表準備をしていて楽しかったです。

ぎりぎりまでブラッシュアップ

3人でやっていると、普段よりも多くの視点からプレゼンに対するフィードバックを受けることになるためなのか、改善の余地がある部分が次から次へと見つかり、ブラッシュアップがエンドレスまで続きました。

そのため、発表前日まで発表準備に追われることになりました笑

今回の発表でセッション時間が伸びたのはきつかった

今回の発表は元々20分枠で提出したのですが、プロポーザルのOutlineを詳細に書いたことが原因なのか、45分枠に拡張されてしまいました笑

最初のうちは、20分ぎりぎりの想定だったしまあ45分でもいけるかな?という気もしていたのですが、準備をしていくと45分は明らかに時間が余ることに気が付き、発表準備の後半は、如何にしてだれずに時間を伸ばすのか?を考え続けることになりました。

さいごに

今までで一番ぎりぎりまで準備をしていますが*1、初めての共同登壇ですし、Miroに準備の証跡を残しながら準備をしたことで当初の発表からの進化具合もすごく感じられるので、当日が楽しみです。

もし予定が合って興味がある方は、聞きに来てくださると幸いです。

*1:この記事が出る当日もまだ3人で準備をしている予定w