天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

スクフェス大阪 #scrumosaka のプレゼンを同時視聴したり、アジャイル系の相談したりに参加してきた

distributed-agile-team.connpass.com

今週も分散アジャイルチームに参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。

会の様子

Deep Dive Experts - 達人が見ている推しの世界を覗いてみよう -の同時視聴をする

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まずはこちらの同時視聴をしていきました。
途中からの参加でしたが、途中からでも名言・金言が連発しており、なるほどーー!という学びがある話から、心がグッと動いてうっとなるような話まで、凄まじい勢いでどうにかしている話が出てくるセッションでした。

4人の話を聞くことは木曜の夜を中心によくありますが、そんな4人の素敵な部分がこれまでで一番重なっている時間だったような気がします。

プロダクトってなに? マネジメントってなんなの? ゼロからプロダクトマネジメントを明らかにするぞの同時視聴

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続いて、等倍でもまるでついていけないと評判のセッションを1.5倍速で見ていきました笑

森さんらしく、じっくりじっくりと(ただしペースは全くじっくりではない)前提条件や具体例から見える構造...を積み上げていって、最後はポンと背中を押すようなプレゼンで、何度聞いても最高なプレゼンだなあとしみじみ感じました。(ただし話を聞いている最中はしみじみする余裕はない)

プロダクトマネジメントという概念がこれだけ丁寧に紐解かれているプレゼンは見たことがないので、プロダクトマネジメントに入門する人はプロダクトマネジメント大全と合わせて是非是非見てほしいセッションです!

booth.pm

アウトプットが当たり前の文化をつくるの同時視聴

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DSな数のプロポーザルが出ている*1Rettyさんが、どんな取り組みでアウトプットを後押ししているか?というのを聞いていきました。

基本を継続することの重要性や、アウトプットを会社の手柄にするのではなく個人に極限まで会社が寄り添う姿勢がひしひしと伝わってくる内容で、Rettyさんの素敵な組織文化が垣間見えたプレゼンでした。

「エクストリームなことはしておらず、一度は聞いたことがあるような当たり前のことしかやっていない」と話されていましたが、背中を押すことや自身が率先するという話を徹底的にやっている部分は、エクストリームさを感じました。

読書に悩むあなたに贈る50の読書方法カタログ

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最後に自分の発表を聞いていきました。恥ずかしすぎて一人で見直すことはあまりないので、こうして同時視聴してもらえるのはありがたい限りです。
聞いてくれていた皆さんからも、本が読みたくなったという感想をいただけたのがすごく嬉しかったです。

個人的な感想としては、保険をちょっとかけすぎているなあという部分と、話の抑揚があまりないのと、楽しそうな感じをもう少し意図的に出せたかなあという印象がありましたが、90分一人で話せていたので、よく頑張ったと自分を褒めようと思います笑

聞き返してみて、改めて皆さんのチャットに救われたなあという思いと、楽しかったなあという思いが溢れてきました。
このような機会をいただけたことに改めて感謝したいです。どうもありがとうございました!

全体を通した感想

スクフェス大阪はタイムテーブルを改めて見るとめちゃくちゃ豪華なセッションが揃っていて、その中でもトップクラスに濃い3セッションを続けて見ることができたのはよかったです。

自分のセッションもふりかえることができたので、学びもあり大満足な会でした。

*1:なんとスクフェス大阪だけで7件もの登壇が会社から出ているということです!