今週もテストの街葛飾に行ってきたので、会の様子と感想を書いていきます。
プロポーザルがない
スクフェス大阪のプロポーザルを自分が思いつかないので、雑にアイデアを募集した所、色々とアイデアをいただくことができました。
- プロポーザルを書く技術というプロポーザルを書く
- 沢山見ているセッションたちの感想を書く
- 新潟で出していなかったプロポーザルを出す
もう残り少ないですが、もらったアイデアを基にしながらもう少しだけ考えてみようと思います。
缶バッジ
DevOpsDays Tokyo2022のサイボウズさんのブースで、Twitterアイコンの缶バッジを配ってくれていたのですが、これが個人的にはものすごくよかったので、その話をしていきました。
オンライン時代からこういったコミュニティにお邪魔したので、皆が認知しているTwitterアイコンを缶バッジにしてもらえたのは、個人的には非常にありがたかったです。
自分が原因で退職する辛さの話
おおひらさんが、組織の変革をがつがつとある種強引に進めていった結果、メンバーが退職する&退職した理由の一つがおおひらさんとの方向性の違いだったという話を聴いていきました。
今日の参加者の皆さんは変革を実際に起こしていくような立場ということもあり、みなさんそういった経験があるということで、変化を起こした結果、必ず嬉しくない変化が起きるような人たちが出てきてしまい、その人たちに方向性が違うと思われるのはしょうがないということです。(特に藤井さんの言葉には重みがありました。)
また、まず方向性の違いから退職するというフィードバックを貰えていること自体がすごいというお話もありました。
理解と同意の混同
上の話の流れから、不同意であることを楽しめるような文化を創っていくことが重要だという話が出てきました。
たまに、理解できない=同意できない、理解した=同意した、と考えてしまう人もいるよね、ということで、やっていることが理解できないから同意できないとか、同意できないから理解したくない、みたいな気持ちが退職を切り出した人にもしかしたらあったのかもしれない、ということです。
オンラインオフラインの境目
オンラインオフラインで会ってみると大きな印象の違いがあるという人が多いですが、eroccoさんはオンラインオフラインの境目はあまりないということで、オンラインでずっと会っていればオフラインで会ってもそんなに驚かないということでした。
そんなeroccoさんですが、森さんだけは対面で会った時にどうなるか気になっているということです笑
京都トーク
京都人特有の遠回しな言い方がなかなか慣れないということで、京都人の具体的な入コンテキストコミュニケーションの話をしていきました。
「埋蔵金=技術的負債」「セキュリティがばがばなS3=どこからでもアクセスができて便利ですね」「無駄な仕事ばかりしているな=お金持ちですね」など、なかなか強烈なコミュニケーション例が出ていましたw
全体を通した感想
楽しかった上にスクフェス大阪のプロポーザル案もいただけて、ありがたかったです。
今日はなかなか盛り上がっていて、後ろ髪を引かれるような想いでしたが、また次に参加できる機会を楽しみに待とうと思います。