天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

ZombieScrumSurvivalGuide読書会 #5に参加してきた

yasashii-agile.connpass.com

こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていきます。

チェックイン

夜に飲む(お風呂上がりに飲む)飲み物を参加者で出し合いました。

  • 水出し紅茶
  • 炭酸+柚子しぼり
  • 炭酸水
  • BCAAウォーター

となかなか個性が溢れるラインナップとなっていました笑

そもそも入社の時点でビジネスとITを分けてるけど、どう融合させるのか

We See Business and IT As Separate Things

こちらの文章について、実際にビジネスとITが会社で大きく分かれている場合はどのような過程を経て融合していくといいのか?という話をしていきました。
以下のような意見が挙がっていました。

  • シャッフルランチ
  • スプリントレビューに呼ぶ
  • 相手に寄り添い課題を解決することで仲間を
  • コミュニケーションパス・コミュニケーション頻度を増やす
  • 全社でカンファレンスを開いてつなぐ

ステークホルダーの定義は?そしてステークホルダーはどのように参加してもらうかをどう決めればいいのか?

Recovering from Zombie Scrum starts with finding the right stakeholders and continuously refining who is part of that group and who isn’t.

から、ステークホルダーの扱いについて話をしていきました。

といった話など、ステークホルダー整理を具体的にどのようにやるか、生々しい話をすることができて満足です。

ステークホルダーが偉い、遠慮してしまう、よくある

Scrum Teams sometimes avoid involving stakeholders because they don’t want to bother them. A driving assumption here is that asking questions is seen as unprofessional and inexperienced or is a waste of stakeholders’ valuable time. Stakeholders sometimes use a similar argument: “You are the professionals, go and figure it out.”

会社でヒエラルキーが勝手にできてしまったり、ステークホルダーに遠慮してしまうのはよくあるよね、というお話をしていきました。

このようなヒエラルキーができる要因としては、会社が違うことがあるのでは?という話やステークホルダーとのコミュニケーションで遠慮がなるべく起こらないように振舞うコツなどが話されました。

チェックアウト

最後にふりかえりをしていきました。以下のような感想が挙がっていました。

  • ステークホルダーマップの話が聴けてよかった
  • 少人数だからかリアルな話ができてよかった
  • 話しやすく、楽しい
  • 違うコンテキストで同じ悩みが生まれ、それぞれどのように対応しているのか話し合えたりするのが良い
  • もっと新しい取り組みにチャレンジできることに気が付いた
  • 未来にぶつかりそうな悩みに出逢えて学びがある

全体を通した感想

今日もいつも以上にリアルな話が聴けて楽しかったです。
個人的に最近考えていたことを相談することもできて、大満足な会でした。