天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

読書記録

「私たちはどう学んでいるのか: 創発から見る認知の変化」を読んだ

私たちはどう学んでいるのか: 創発から見る認知の変化 (ちくまプリマー新書 403)作者:鈴木 宏昭筑摩書房Amazon こちらの本を読んで面白かったので、いくつかの面白かったポイントと感想を書いていきます。 「能力」という考え方の危うさ 自身ができることを…

スクフェス大阪2022のスライドを公開しました

昨日発表してきたスクフェス大阪2022のスライドを公開しました! speakerdeck.com 一覧 読み始める前の準備 1. 本を読む目的を整理する2. 本を読んだ後に自身に問う質問を作る3. 状況整理4. 読書環境の設定 読む本を選ぶ 5. 大学で使われている本を探す6. 翻…

『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』を読んだ

良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方作者:仙塲 大也技術評論社Amazon こちらの本を読んだので、感想を書いていこうと思います。 現場感が溢れるコード 随所でインパクトがある用語が登場 次への道標がある コード…

「測りすぎ」を読んだ

こちらの本を読んだのですが、非常に面白かったので、感想を書いていこうと思います。 測りすぎ――なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?作者:ジェリー・Z・ミュラーみすず書房Amazon 定量化された指標と信頼 透明性を上げるという事について 幅広い学問との…

ZombieScrumSurvivalGuide読書会 #5に参加してきた

yasashii-agile.connpass.com こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていきます。 チェックイン そもそも入社の時点でビジネスとITを分けてるけど、どう融合させるのか ステークホルダーの定義は?そしてステークホルダーはどのように参…

SwiftUIの入門書をいろいろ読んでみた所感

Swift UIの入門書で有名そうなものは一通り読んでみたので、所感を書いていきます。(以下、常体) 前提 Javaは2年半くらい書いていた スマホ開発の経験なし。Swiftも完全未経験 それぞれ2周読んだ段階での感想。(1周目は概要や構成を掴み、2周目に一通りコー…

2021年のふりかえり~読書編~

引き続き、2021年のふりかえりをしていきます。今日は2021年に読んだ本のふりかえりとして、2021年度に読んだ本を挙げ、ジャンルごとに簡単に感想を書いてみることにします。 読み切った本だけを書くことにして、挫折した本や読み途中の本は省きます。 サマ…

実践ソフトウェアエンジニアリングが自分にとって良著だった

実践ソフトウェアエンジニアリングを読んだのですが、これが個人的にはかなりヒット作だったので、魅力的に感じたポイントと自分がどのような読み方をしたか、書いていきます。 www.ohmsha.co.jp 2021/12/12現在、Amazonからだと3,000円近く高い価格で、ご注…

More Effective Agile チラ見会に参加してきた

engineering-floor.connpass.com 今日はこちらに参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。(チラ見会はscrapboxに記録が残っているので普段はブログに書かないのですが、今日は初回ということで、会の様子や何が楽しいのかをお伝えするた…

「改善が生きる、明るく楽しい職場を築く TWI実践ワークブック」を読んだ

改善が生きる、明るく楽しい職場を築く TWI実践ワークブック日刊工業新聞社Amazon こちらを読んだので、読んだ感想などを書いていこうと思います。 本を読んだきっかけ プロダクト開発をしていると、ふりかえりの中だったり日常の業務の中で問題が出てきて、…

(オンライン読書会) チームワークの心理学 エビデンスに基づいた実践へのヒントに参加してきた

educational-psychology.connpass.com チームワークの心理学読書会の最終回に参加してきたので、会で印象的だったことを書いていこうと思います。 ※今回はこれまでのように知識構成ジグソー法で進めるのではなく、章を前から順に皆で読んでいくというスタイ…

入門!論理学を読んだ

入門!論理学 (中公新書)作者:野矢 茂樹中央公論新社Amazon 入門!論理学を読んだので、久しぶりに読んだ感想を書いていこうと思います。 読んで印象的だったこと 否定の「ない」の難しさ 排中律は絶対正しいものではない 論理的に考えるということ 全体を通し…

クリストファー・アレグザンダーの思考の軌跡を読んだ

クリストファー・アレグザンダーの思考の軌跡―デザイン行為の意味を問う作者:長坂 一郎彰国社Amazon を読んだので、読んだ感想を書いていきます。 本を読んで印象的だった箇所 アレグザンダーの徹底的に考える姿勢 形になっているもの&なっていないもの ニー…

コーチング・バイブルを読んだ

コーチング・バイブル(第4版): 人の潜在力を引き出す協働的コミュニケーション (BEST SOLUTION)作者:キムジーハウス,ヘンリー,キムジーハウス,キャレン,サンダール,フィル,ウィットワース,ローラ東洋経済新報社Amazon 今日はコーチング・バイブルを読んだの…

「情熱プログラマー」を読んだ

情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方作者:Chad Fowlerオーム社Amazon こちらを読んで、刺さる部分があったので、自分が心に留まった部分と感想をメモに残しておこうと思います。 心に留まった部分 低レイヤーを学ぶ 自分が知る限りの技術ロー…

知ってるつもり―無知の科学を読んだ

知ってるつもり――無知の科学作者:スティーブン スローマン,フィリップ ファーンバック早川書房Amazon こちらの本を読んだのですが面白かったので、久しぶりに読書メモを書いていこうと思います。 本の概要 本で印象的だったこと 説明深度の錯覚 超記憶症候群…

アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方を読んだ

アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方: 一人ひとりの能力を100%高めるマネジメント術 (知的生きかた文庫)作者:マイケル アブラショフ三笠書房Amazon こちらを読んだので、感想を書いていこうと思います。 本の概要 印象的だった箇所 放置と部下の自…

「理不尽な進化」を読んだ

理不尽な進化 増補新版 ――遺伝子と運のあいだ (ちくま文庫)作者:吉川 浩満筑摩書房Amazon こちらの本を読んだので、印象的だった部分について感想を書いていこうと思います。 運と遺伝子の絡み合いによって生み出される理不尽さ 適者生存が示す意味 経験的=…

問題解決を「見える化」する本を読んだ

こちらの本を読んだので、今日は読んだ感想を書いていこうと思います。 問題解決を「見える化」する本作者:村上 悟中経出版Amazon 本の概要 大企業や国家プロジェクトに採用されたTOCメソッドを個人に応用!オールカラーで、「思考プロセス」が問題の「見える…

(オンライン読書会) 第9巻 感情・人格心理学 (公認心理師の基礎と実践)~第2回~に参加してきた

educational-psychology.connpass.com 今日はこちらのイベントに参加してきたので、会で学んだことと感想を書いていこうと思います。 前回の読書会の様子 会で学んだこと 行動遺伝学 ビッグファイブの生成過程 道徳心理学 全体を通した感想 前回の読書会の様…

恐れのない組織「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす を読んだ

恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす作者:エイミー・C・エドモンドソン英治出版Amazon こちらの本を読んだので、読んだきっかけや読んで思ったことなどを書いていこうと思います。 読んだきっかけ 読んで印象的だったこ…

NVC~人と人との関係にいのちを吹き込む法~を読んだ

NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法作者:マーシャル・B・ローゼンバーグ日本経済新聞出版Amazon こちらの本を読んだので、本の概要や感想を書いていこうと思います。 本の概要 本で印象的だったこと ~と感じる、は感情ではないことが多い ~すべきの罠…

「武器になる哲学」を読んだ

今日はこちらの本の感想を書いていこうと思います。 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50作者:山口 周KADOKAWAAmazon 読んだきっかけ 哲学を勉強しはじめて幾つかの本を読んでみました。具体的には、以下のような本を読んでみ…

「ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス」を読んだ

ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス作者:エリヤフ・ゴールドラット発売日: 2002/02/23メディア: 単行本(ソフトカバー) ザ・ゴール2を読んだので、読んだ感想を書いていこうと思います。 本を読んだきっかけ 本を読んで印象的だったところ TOCの思考プロセスの明…

「ユニコーン企業のひみつ」を読んだ

ユニコーン企業のひみつ ―Spotifyで学んだソフトウェアづくりと働き方作者:Jonathan Rasmusson発売日: 2021/04/26メディア: 単行本(ソフトカバー) 「ユニコーン企業のひみつ」を読んだので、読んだ感想を書いていこうと思います。 本の概要 以下、Amazonの…

アジャイル開発とスクラム~第二版~を読んだ

最近は「ユニコーン企業のひみつ」の盛り上がりが凄いですが、「アジャイル開発とスクラム~第二版~」を読み終えたので、今日はこちらの感想を書いていこうと思います。 本の概要 印象的だった箇所 アジャイル開発とスクラムを実践した企業の実例 スケール…

【モク読会】に参加してみて

先日金曜日、なべさんが主催している【モク読会】に参加してきました。 yasashii-agile.connpass.com 参加してみて、楽しかったのは勿論ですが、思ったよりも多くの気づきが個人的にはあって、有意義な時間を過ごすことができたので、会の簡単な様子を紹介す…

学術書・専門書 相互紹介イベント(ビブリオバトル)に参加してきた

educational-psychology.connpass.com に参加してきたので、紹介があった本と会の感想を書いておこうと思います。 会の概要 会の様子 本の紹介 読むことに決まった本 イベントの感想 会の概要 以下、イベントの概要です。 これまで、コミュニティで、モティ…

This is leanを読んだ

This is Lean 「リソース」にとらわれずチームを変える新時代のリーン・マネジメント作者:二クラス・モーディグ,パール・オールストローム発売日: 2021/03/15メディア: 単行本(ソフトカバー) を読んだので感想を書いていきます。 読んだきっかけ 印象的だ…

「ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか?」を読んだ

ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)作者:ダニエル・カーネマン発売日: 2014/06/20メディア: 文庫 を読んだので、読んだ感想を書いていきます。 読んだきっかけ 本で印象的だった箇所 判断や予測を間違…