天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

2022年3月のふりかえり

3月も終わりなので、今月末のふりかえりをしていきます。

異動した

3月から新しい部署に異動しました。
これまではドメインエキスパート的な役割を主眼としつつ何でも屋みたいな立場で動いていましたが、3月からはがっつりエンジニア*1として、働き始めました。

SwiftやKotlinやflutterやAWSを中心に、一度も触ったことのない技術に触れるのは新鮮で楽しさもありましたが、同じ金融ではあるもののドメインも経験がない分野ですし、年次的に駆け出しエンジニアのようなことをしているわけにはいかないと自分自身でプレッシャーをかけてしまったこともあり、正直しんどい期間の方が長かったです。(理解力が非常に低いのと、プライベートで時間が取られて業務外の時間でコードを書いたりキャッチアップする時間がほとんど取れなかった焦りもありました)

結果的に、思っていたよりも全然キャッチアップも進まず、何かに追われて「やらないといけない」で学ぶのではなく「(自分の時間を削ってでも)やりたい」「楽しい」と思えるようにすることの重要性をあらためて実感したので、来月以降からは少しでも楽しくなるような目標を立てて、キャッチアップをしていきたいです。

プライベートが激変

同棲を3月初めからスタートして3/26には結婚して、プライベートには大きな変化がありました。
これまでずっと住んでいた所から急に場所が変わったり一人でいる時間が激減したことには思いの外ストレスだったようで、夜中に目が覚めたり、疲れているはずなのに寝れなかったり、食生活のリズムが変わったりと色々戸惑いもありました。

ただそんな中でも妻や家族には数えきれないほど色々と支えてもらい、何度も助けられたので、改めて自分が周りの人に恵まれていることを実感する月でもありました。

また、一時的な忙しさがあったにせよ、勉強時間が1/5程度に落ち込んだので、これまでの学び方を改めて見直していく必要はあるのかなと思います。*2

社外活動

仕事も仕事以外の日常生活でも大きな変化がある中、唯一コミュニティに参加する時間だけはこれまで通りの時間が流れていました。

今月は48回のイベントに参加しましたが*3、意図的に馴染みがあるコミュニテイのイベントを固めたことは正解でした。(気が張る感覚がなくこれまで通りの場所にいるような感覚でした)

全体を通して

今月は平日は未知との遭遇の連続で疲弊し、土日は役所をはじめとした各所を駆け回り、身体の限界を感じる日々でしたが笑、一生を通しても忘れられないような特別な月になりました。

忙しさは来月の前半までは続きそうですが、今月末からは少しずつ落ち着いてくるはずなので、身体を第一にしてまずはゆっくり休み、少しずつ新しい生活のリズムを掴んでいくことを目指していこうと思います。

*1:ネイティブアプリエンジニア

*2:これまではとにかく贅沢に時間をかけて学ぶような感じだったので、効率的な学習方法を見直したりいらない時間を削ったりする良いきっかけになるかもしれないと思っています

*3:申し込みしていたのは55回だったので、だいぶキャンセルしてしまうイベントも多かったのは残念です。。。