天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

Analyst Meet -事業に向き合うアナリストとは?-に参加してきた

mercari.connpass.com

こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていきます。

会の概要

Ubie、Eureka、Souzoh3社の事業成長を支えるデータアナリストが実際どのように日頃活躍しているのかを語ってくれるイベントです。

会で印象的だった話

ハブとなるデータアナリスト

データアナリストはProduct/CS, Marketing/PR/BizDev, Corporate plannning/Financeのハブとなって動くことを目指し、皆がどれくらい気持ちよく自分の仕事に集中して働けるような状況を作るか?を考えているという話がありました。

OKRやスクラムとデータアナリストの相性の良さ

データアナリストは突発的な仕事が多く、優先順位や何をやらないのかの意思決定が必要になる場面が多いため、OKRで期ごとの目標が設定されていたりスクラムのPBL上で優先順位が明確化されていると、データアナリストが働きやすいというお話がありました。(OKRやスクラムの実践前は正直データアナリストととは相性が悪いと思っていたため、驚きがあったということでした)

活躍するデータアナリストの特徴

以下のようなアナリストが活躍するデータアナリストの特徴として挙がっていました。

  • HOWを問わずに意思決定の精度向上に関われる人
  • 意思決定者と全力で殴り合える人(感情を無視していいという話ではない)
  • 解くべき問題にフォーカスしている人
  • 会社にとって何が必要かの理想像を持っている人
  • データで分からないこと/分かることを区別できている人
  • データを神聖視しない人、神聖視されそうな場面でミスリードを防ぐ人*1
  • 話を整理できるスキルがある人

データアナリストの面白さ

以下のような意見が挙がっていました。

  • 事業に向き合い、(データを用いて)物事を前に進めるためにドライブしていくことができる点
  • 奥深さ。広い領域で活躍することができる点。
  • 会社の事業貢献に効果的に関われる点

データアナリストのキャリア

お三方それぞれが今後歩みたいキャリアの話をした文脈で、以下のようなキャリア例が挙がっていました。

  • UI/UXや質的分析との掛け算をして、よりデータを効果的に活かせるようにする。
  • データを用いてプロダクトを整理するPdMとして活躍する。
  • CSO型/PdM型どちらの方向性に行くかという話が最近出ているので、参考にするとよい。

全体を通した感想

理論的な話よりも、データアナリストとしての経験豊富なお三方の経験にふりきって話してもらえたので、面白かったですし、3社の中でデータアナリストがどのような働き方を実際にしているのか、というイメージがついたのも良かったです。

*1:インタビューを一回やった方がROIいいのに、データアナリストが頼りにされてしまう場面がある。相関と因果の区別がついていない人が意外と多い