天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

大人のソフトウェアテスト雑談会 #80【札幌帰りのヤツ】に参加してきた

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今週もテストの街葛飾に行ってきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。

QAが急にスクラムマスターになっていた話

実際に、QAの立場にいながらスクラムマスターに急に任命されたというお話をしていきました。
QAという帽子を被りながらスクラムマスターをやるのは難しいので、どこかで明示的にスクラムマスターとしての立場を強調した方がいいのではないかというお話だったり*1、QAらしいスクラムチームへの貢献として、ATDDを書いたうえでスプリントを回し、テストをverify目的ではなくて次の案件の探索をするために行うようにするのが理想的ではないか?というお話をしていきました。

QAの募集

直近、QAの募集がどっぷりテストをしていた人ではなく、開発畑の道を歩んできた人や、スクラムマスターをはじめとしたプロセス改善を実践されている方の募集に舵を切る人がちらほらいるという話を聴いていきました。

また、この募集の話に関連して、直近の採用事情話もしていきました。
某スタートアップ企業の話によると、CTOやVPoEが自ら直接魅力的な人をスカウティングして、年収も大幅に上げているという話がありました。

アンケート

自分のお悩み相談から、社内で何かしら課題を抱えていて人の声を聴きたいと思った時に、ある程度対象者を絞った上でアンケートを社員にとってみることをした結果、何も課題が解決しないよねとなるお話を聴いていきました。
アンケートで正しい答えが得られる前提としては、アンケートを出題している人とアンケートに答えている人がどちらも正しい答えを知っていることがあるよね、ということで、この前提が満たせていない時は、インタビューのプロフェッショナルを雇ってインタビューしたりといったエスノグラフィーの手法を使っていくのが良いという話でした。

アンケートは、合意を取る(厳密には取ったふりをする)時に使用したりとやや(?)悪魔的な目的で使うことが多いというお話でした。*2

のりっくさん

のりっくさんのコーチングのすごさは、実際にチームに入ってチームの地雷を綺麗に一緒に踏んでチームを見事に沈め、そのように沈んだ後に一緒に伴走してむりやり這い上がり、結果的にチームのスキルが最後は上がっているというお話がありました。

のりっくさんはキャラクターしか知らず、コーチングスタイルを聴くことは今回が初めてだったので、めちゃくちゃ面白かったですし、のりっくさんらしいエピソードでほっこりしました。

全体を通した感想

あんまりブログに書く余裕が(色々な意味で)ありませんでしたがww、相談もできて有意義な時間を過ごすことができました。
冒頭のKENさんの話も後半ののりっくさん談義も面白くて、大満足の会でした。

*1:実際2ヶ月くらいテストはせずにスクラムマスター業やチームビルディングを実施しているということでした

*2:敢えて5段階評価で5が取れるようなものをアンケートで取る