天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

大人のソフトウェアテスト雑談会 #73【行楽シーズン】に参加してきた

ost-zatu.connpass.com

今日もテストの街葛飾に参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。

自己紹介

今日は初参加のアンドレアさんがいらっしゃったので、自己紹介をまずはしていきました。
めっちゃ真面目な自己紹介をしてしまいましたが、ここがテストの街葛飾だということを忘れていて、おおひらさんにフォローしてもらいました笑

コミュニティの紹介

アンドレアさんがアジャイルスクラムの勉強をコミュニティでしたい(=実践経験がまだないのでそれを補えるような会を知りたい)ということで、コミュニティに偏在している経験を活かして幾つかのコミュニティを紹介していきました。

distributed-agile-team.connpass.com

retrospective.connpass.com

agile-studio.connpass.com

smn.connpass.com

agiletechexpo.connpass.com

コミュニティデザインの話

オンラインになってコミュニティで知的勾配*1があるよね、という話で盛り上がっていきました。

良い意味でをつけるとなんでも大丈夫?

「良い意味で人に興味を持っていないよね」「良い意味でへたくそだよね」といった風に、「良い意味で」をつければ何でも良い意味になるんじゃないかという話をしていきました。

「良い意味で人に興味を持っていないよね」と言われたオンライン区長はあんまり喜んでいなかったので、そんなに効果はなさそうですw

1on1の話

すらすらすらと用意していた答えが出てきて、用意されていた感が分かったので辛かったという話から、良い1on1の話だったり、アンドレラさんから1on1で実際にした質問である、「動物で進化させたいと思う動物は何か?どんな進化をさせたいか?それはなぜか?」という質問がすごく良い!(用意されていることはないし、その人の価値観が分かるし、そこまで突拍子もない質問でもない)という話をしていきました。

その後は、1on1をする目的が何か?というのを考えるために、「1on1をしないと何が起こるのか?」というのを考えてみるという話になり、実際にやられている1on1で、1on1する側とされる側で1on1をする目的について合意を取ったりすると良いのでは?という話が出てきました。

話の最後には、オンライン区長とオンライン区長の部長との1on1と、二人の関係性の話を聴いて、参加者の皆さんが想うことをそれぞれコメントしていきました。

全体を通した感想

今日は多少ふざけた話はありつつも、1on1を中心に、いつもに増して真面目な話が多い会で楽しかったです。

特に、硬直している1on1の修復の話は今後参考になる機会が多くなりそうだなあと思いました!

*1:コミュニティに参加しているユーザーは、誰かの話を聴くというのではなく、気軽に話せればいいなーという話でした。相互で雑談したい気持ちが強いけど、一方的な知識の提供がされているのが現状だよね、という話