天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

【製造業アジャイル勉強会】オンラインOSTに参加してきた

beyond-hardware-agile.connpass.com

今日は久しぶりの製造業アジャイルのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。

コンセプトとストーリー(仕様)の間をどう埋めるか

「DXでお洒落にやるんだ」「DXで皆を幸せにするんだ」というコンセプトだけ抱えている部門と、実際に動くモノを仕様決めて作りたいけど上は言葉だけで何を言っているか分からないし...という部門があった時、皆さんならどのようにアプローチをしていくか、というお話をしていきました。

「まずは試しにやって見せてみて皆のフィードバックを探る」という作戦は関係性づくりの一歩となるのでファーストステップとして有力*1だけど、ただやってみせて感想をください、とする場合は要求をひたすら押し付けられたり批難をされて終わる可能性もあるので、そこは注意した方が良いという話がありました。
具体的には、フィードバックをもらうにしても、まずは関係性づくりのためにポジティブなフィードバック*2をもらうところから始めて、その内クリティカルな話もできるようにしていくという進め方がいいんじゃないかというお話でした。

また、対管理職という意味だと、新しいものを作るにしても新しい取り組みをするにしても、自分(管理職)が知らない情報ややり方をいきなり提示されるのには抵抗がある人が多いので、チープなものでも事前にやって見せておいたり、情報を教えておいたりすることも重要だったりする、というお話を伺うことができました。

工場関係者が多いので資料作成するのが辛い

続いて、日常業務で資料作成をかなりの時間割いているが、正直あんまりやりたくないので辛い、という話をしていきました。

まず、資料作成を、自分から見てあまり働いていない人だったり、他に代わりにやってくれる人を探すというのがいいのではないか、というお話が挙がりました。
資料を作るのが好き、という人は一定数いるので、自分自身のストレス発散に使えるのはいいよね、という話でした。

次に、ある程度お偉いさんとかを連れてきて、その人の前で直接説明をしてフィードバックをもらうことで、何人もに説明する手間を省くという手がある、というお話が出てきました。
お偉いさんに限らない話ですが、巻き込む時は無邪気に巻き込みをするのが大事で、自分のキャラ作りをしていけるといいかも、というのも大事だよねという話が出ていました。

その他にも生々しい参加者各々の現場資料作り事情について聴くことができてとっても楽しい時間でした

雑談

木曜日の話、スクフェス三河の話、自分が今度のRSGTで初めてオンサイトで参加するという話、皆さんのカンファレンス遍歴の話、木曜日のメンバーがカンファレンスへのプロポーザルラッシュになっていてすごいという話、きょんさんのセッションの話...をしていきました。

他のレーンの話も面白そうだったのですが、OSTらしく自由気ままにその場を楽しむことができて、満足でした。

全体を通した感想

前半はがっつりと生々しい相談(心のNDAを結ぶような内容もありました笑)を聴けて、後半はゆるりと雑談することができて、ちょうどよいバランス感で楽しむことができました!

*1:実際にやって見せることで、具体的なイメージが湧いたり、相手の困りごとを少し解決して感謝される効果がある

*2:ただし、ただありがとうと言われるだけになるのはNG