本日(1/6)~1/8までの3日間、RSGT2021に参加しています。
3ヶ月位ずっと楽しみにしていたイベントだったので、前夜はわくわくして寝れませんでした!(今回初参加)
ということで、本記事では、Day1のふりかえりを実施します。*1
※ふりかえりの仕方は、びばさんとKANEさんがふりかえりAMにて紹介されていた、Fun Done Learn + フラクタルを参考にしています。*2
ふりかえりam: ep.4 【#ふりかえりam】紹介した手法:Fun Done Learn 今日のお便り:・ふりかえりで声の大きい人に対するアプローチ on Apple Podcasts
Fun
ネットワーキング活動
「とにかく知り合いを増やすことを目的とした会」というのに参加したのですが、多種多様な経歴の方の話を聴けてとっても楽しかったです。
お祭り感
セッションは予定通り行われますが、Discord内の廊下やトイレの部屋には常に人がいて、どこで何が起こるか分からない感じが楽しかったです。(特に休憩時間やTea Time)
セッション
新しい考え方を提供してくれたり、現場のリアルな話を聴けたり、学びが深くて楽しかったです。
さすが選び抜かれた珠玉のプロポーザル!という感じがしました。
Done
セッションを聞く~アウトプットするまでのLTを短くできた
これまでは、綺麗な形でアウトプットしなくちゃ...とか、自分みたいに知識が浅い人がアウトプットしたら間違ったことを書いちゃうんじゃあ...といった悩みから即座にアウトプット&ふりかえりできていませんでした。
結果、セッションを聞いてからふりかえりするまでの期間が長くなり、ふりかえり&アウトプットするモチベーションを失ってしまっていました。
しかし今回は、セッションを聞きながら、気になったことや学びだと感じたことを直ぐにアウトプットできたので、記憶の定着度が大分上がったと感じています。(学びを深化させるために取りたいアクションも既に書き出せているのもGood)
ネットワーキング活動で面識がない方々と話した
「とにかく知り合いを増やすことを目的とした会」に参加しました。
面識がない方と顔を合わせて話をするのは初めてで少し緊張しましたが、皆さん話が面白くて、あっという間に時間が過ぎました。
自身のキャリアや仕事について質問を受けるのは新鮮で、これまでやってきたことや苦労していることが棚卸された感覚がありました。
Learn
休憩の取り方が難しい
常に何かしらのイベントが起きているので、休憩の取り方が難しかったです。思い切ってセッションとセッションの間に少し長めの休憩を取ってみようと思います。
きょんさんのセッション
- 原理から入るのではなく、直観&客観(+深い共感)から入るという考え方が、自分にとっては斬新ながら、納得感がある考え方でした。
- 紹介されていた数々のパタン・ランゲージが作られた過程が興味深く、是非自分たちのチームにおけるパタンも考えてみたいと思いました。
- コミットメントの量/コミットメントのパス数という考え方が、自身がもやっと考えていたチームが上手くいくとき/いかない時の境界線イメージとマッチして、頭の中がすっきりと言語化された感覚がありました。
Tomoko Emiさんのセッション
- なんでもできるの副作用を知りました(育成阻害/曖昧な責任範囲に繋がる)
- 外部からのフィードバックの重要性を実感しました
satoryuさんのセッション
- 自分ができることは皆もできるよね、と認めることが大切だと感じました
- 自分はチームで開発することがやっぱり好きで、チームをより良いチームにすることに強い関心があることが自覚できました
中村洋さんのセッション
- 気長に待つ、チームや組織に選択権を渡す、という部分が自分にはできていないと感じました。(一方で、この件は絶対に自分についてこい!みたいな姿勢が欲しいというフィードバックも仕事でいただいているので、そことのバランスが難しいです...そもそも対極関係にあるものではないのかな、とも考えています)
- チームメンバー以外とも継続的に対話をする時間を設けることの必要性を実感しました
Zuziさんのセッション
- スクラムマスターが必要な価値観やスキルについて、なぜ必要なのか、どういう場面で必要なのか、が再確認できました
- チームメンバーに共感を示す姿勢がまだ足りていないことに気が付きました
- リーダーは考え方の一つだという発想が面白かったです。役割を与えられなくても、誰しもがリーダーになれるという意味だと解釈しました
その他
セッションを聞き逃した
仕事で、電話が立て続けで入ってしまい、13:30~15:00のセッションを全て聞き逃してしまったのは悲しかったです。
アウェー感
これは誰も悪くないですしどうしようもないことなのですが、「久しぶりです」みたいな話が飛び交っていて、アウェー感を少し持つ場面がありました。
見知れた方からの反応やお話だったり、「とにかく知り合いを増やすことを目的とした会」の存在がとてもありがたかったです。
英語を学びたい
気になるけど英語で聞けないセッションや通訳を介さないと理解できないセッションがあり、自身の語学力のなさを恨みました…
フラクタルのフレームワークを用いたふりかえりについて
視点が変わったのは実感しました。一方、細かい単位でふりかえりしたがる自分の癖も実感しました。
明日以降1日のふりかえりをする時は、もう少し引いた目線で意識的にふりかえりをしてみます。
イベント終了後
夜ご販やふりかえりの時間を取りたいということがあり、イベント後のネットワーキングには参加していませんでしたが、勇気を出して明日以降は参加してみようと思いました。