スクラムフェス新潟2025で登壇してきます
こちらのプロポーザルがスクラムフェス新潟2025で採択されたので今日はその告知です。
概要
生成AIの目まぐるしい発展により、システム機能の一部に生成AIを活用するということは珍しくなくなってきました。
しかし、生成AIは出力が安定しなかったり、中身がブラックボックス化されているといった特徴を有するため、これらの機能をテストするための知見はまだ研究途中であり、実例としても少ない状況です。
そこで、本セッションでは、自身が関与した生成AIを活用したシステム構築のプロジェクトにおいて、どのようにテスト計画を立ててテスト設計やテスト実施までを行ったのかを説明し、どのように生成AI関連の機能にまつわるテストを実施したのかの実例をお話します。実例の紹介の際しては、テストプロセスを追って説明していく形ではなく、生成AI関連の機能群に特徴的であると推察されるテスト観点を中心に説明することで、プロセスや立場に関係なく現場ですぐに使いやすい形になることを目指します。
Acceptされたときの心境
ちょっとスクラムフェスで話すイメージはあんまりないテーマだなあというのを思っていたことに加えて、そんなにlikeも伸びているような感じはなく、採択されるとしたら別のプロポーザルなのかな?とは思っていたので、採択されたときはかなり驚きました。
また、Closing keynoteが森崎先生という中でこの発表をするのはなかなか勇気がいるなあとプロポーザルを出してからしばらくたった今更ながら思うところもあり笑、なんとも言えない気持ちになりました。
発表への意気込み
自分なりの根拠を持って仕事をしてきた話で発表ができるというのが非常に嬉しいので、そこをうまく発表でも出せたらと思います。
この1年はそんなにアジャイルの実践をしているという感覚は少なくなっているのですが、良いものを作るためには?という意味ではこれまでなかなかチャレンジしたことがない領域で仕事をし続けられて、やりたいことも多数できているので、そういう話がスクラムフェスでできるのはとてもいいなあという気持ちはあり、ワクワクしています。