天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

Hey Say アジャCITYの読書会(3回目)に参加してきた

表題のイベントに参加してきたので、会の様子を書いていきます。

本音と建前

今読んでいる書籍(ホンダ流ワイガヤのすすめ)で言う建前の方にどうしても意思決定は偏りがちだなあという話をしていきました。
そっちのほうが尊重されやすいし、数字偏重主義と言われればそれまでなんだけれども、あんまり個人の感性が出ていい場面というのが特にtoBだと少ない気がするという意見がありました。

一方で、スプリントレビューやユーザーインタビューをはじめ、リアルなユーザーの声を聞くみたいなのはやられがちですし、そこではあんまりアンケートだとか数字だとかよりも生の声を大切にしていることが多いので、まるで実践できていないとか普通の企業だと実践が難しいみたいな話ではなさそうだということも言っていました。

ビジョン

コンセプトメイキングに成功している理由として、ワイガヤとは別の変数としてビジョンやプロダクトゴールのようなものが持てているというのはありそうだという話をしました。

一方でこういうのがない状態で仕事をすると、本当にただの作業になってしまう節があるので、業務委託などで入って本音を教えてもらえないみたいな環境だと難しそうだなあという意見も言っていました。

時代の変化

上司の悪口や猥談を通して...というのは正直今の時代ではあまり考えられず、今日の参加者の会社でもそういった話に関しては厳しく取り締まられるという意見が出ていて、ちょっと時代が違ったなあというのを感じました。

教育

ただ議事録をとるみたいな仕事は新人に与えられることがよくありますが、まるで異なる意見をまとめあげるみたいな仕事はなかなか経験することができないし、そういった貴重な仕事の機会が若者に対して自然と与えられているというのは非常に良いことだという話がありました。

カリスマ性

本田宗一郎の話からはカリスマ性が感じられましたが、独裁者みたいなものとか宗教っぽい感じとは違うのでこれはなんだろう、という話をしました。

「俺はこれをやりたいんだ!できると思うんだ!」に対して、「それはさすがに無理だと思いますよ...」といって、それでも「いや、やりたいんだ!」と話が進むのがいいんじゃないか?という話をしていて、「それはさすがに無理だと思いますよ...」が途中に挟まれるのが大事なんだろうという意見が出ていました。