天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

スクラムフェス金沢の打ち合わせ第16回目をしてきた

今日もスクフェス金沢の打ち合わせをしていったので、話した内容を書いていきます。

www.scrumfestkanazawa.org

対話を増やせるような場所がないかの確認

新たにスペースを確保するなどして、対話を増やせるような場所を増やすことを検討していたのですが、考えていた調理室や別施設がどちらもだめだったので、諦めました。

対話を増やすための仕掛け

場所がだめなら対話をするような枠を設けたいという話になり、それであればこれまでの実績などを踏まえてOSTがよさそうだということでまとまりました。(セッションの途中途中でセッションにまつわる議論をしたりする方法も検討しましたが、ただでさえ調整が大変であるセッション選びの制約がより厳しくなってしまいそうということでやめました)

時間的にも、Day2の最後が一番盛り上がりそうなので、そこに枠を設定しようと思いました。

何枠セッションを採択するか?

もともと20枠を考えていたのですが、対話の時間を設けることを検討した場合、なかなか20枠採択するのが厳しそうであり、どうしようか?という話をしていきました。

Day2のEndを遅らせたりするのは一つの方法かなあという案も上がったのですが、すでに終了時刻はHPで告知してしまっているので、ここがずれてしまうのはまずそうだという話になり、結果的に当初より少なくなってしますが15-16枠だけ採択しようという話になりました。

likeの変動

先週プロポーザル採択にまつわる議論をはじめた時点からlike数の変動があったのですが、これに対応するか?という話をしました。

結論として、今からlikeの変動を加味して選考をし直すコストがめちゃくちゃ大変ですし、他のスクラムフェスでもプロポーザル採択会議をはじめた時点でのlike数を参考にしていることからも、先週時点のlike数でいこうという話になりました。

初登壇枠

初登壇が歓迎されている雰囲気は何枠くらい初登壇があれば出されるのだろう?という話をしました。
他のスクフェスと比較すると6-8枠が欲しい一方で、結果的に4-6枠あれば金沢としては満足できるだろうという話になりました。(そもそもこれだけ初登壇の方がプロポーザルを出してくれただけで成功という話はある)

流れで、一枠足りていなかった初登壇枠を採択することにしました。

残りの採択するセッション決め

先週決めたプロポーザルに加えて、3枠セッションを採択できる余裕があり、どのプロポーザルを採択するか考えていきました。完全にFIXはできなかったのですが以下の観点がありそうだという話になり、そこに沿ったセッションが4-5個ほどあがりました。

  • セッションのつなぎとしてふさわしいかどうか?
  • 運営個人が気になっているセッションか?
  • 対話というテーマと親和性があるか?

ウォークスルー

ここまででできたタイムテーブルを元にウォークスルーしてみました。

ウォークスルーした結果、PO向けのセッションがまったくないことが気になるなあという話になり、追加で入れる候補のセッションを議論しました。

全体を通した感想

前回の予想通り議論が白熱して、1時間弱オーバーしながらあれやこれやと議論をしていました。

色々満たしたい観点があるなかで全体のバランスを採っていくのが非常に難しくて苦戦していますが、ひとまず大枠のタイムテーブルができたのはよかったです。