今週もテストの街葛飾に行ってきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
コミュニケーションは習わない
Twitterなどをみると驚くほど理解能力が低いリプライをしている人がたまにいて怖くなるという話から、コミュニケーションを習うことがないのでしょうがない面もあるという話が出ていました。
コミュニティの同質性
コミュニティの同質性が高すぎると、あまりにも馬鹿なアイデアが出てもそれを止める人がいて危なくなるという話を、葛飾らしい放送ギリギリの実例や調査結果で話をしていきました。
日本人が主語になる場合
海外の人と仕事をしていると、「日本人って...」というような話をよく聞くけれど、これは自身が変えたくない現実を対象にして話をしている場合が多いという話を聞いていきました。
変えられないことに理由をつけるのは簡単なので、普遍的な事情(例えば年齢や人種など)を理由にしているときは、変化をしたくないと思っているときのエッジ行動の一つとも言えるよね、という話も出ていました。
自身の努力不足と向き合っている場合はまだいいけれど、努力不足に何かしらの理由がついていると危ないのでは?ということです。
方言
関西人の見分け方選手権
— 坊主 (@bozu_108) 2023年1月11日
金賞
この使い分けができる。
知らんけど。 pic.twitter.com/CwhUuHsjHh
の話や北海道弁の話など、方言の話を聞いていきました。
方言の「おささる」や「しらんけど」などは、責任を手放す利点があるよね、という話が出ていました。
知らんけどは便利なんです、知らんけど。とkobaseさんが言っていたのが個人的には面白かったですw
アニメ談義
葛飾恒例のアニメ談義がされていきました。今日は以下のアニメなどが紹介されていました。
Ryoさんはチェンソーマンのおかげで難読本の翻訳ができるようになったということでした。
地域のアイデンティティと変な(?)方言
名古屋と三河って違うの?という話から、神奈川と横浜くらい違う、尼崎と大阪くらい違う...その地域に馴染みがある人からするとどれくらい変わってくるのか?の話を聞いていきました。
その後は変な(?)方言の話になり、各地域の様々な方言を聞くことができました。
全体を通した感想
話題のチョイスや移り変わりの速さが久しぶりに葛飾っぽさ全開で、楽しかったです。
ほどほどに学びがある話と葛飾でしか聞けない楽しい話が混じっていたのも印象的でした。