今週もテストの街葛飾に行ってきたので、
Agile Japan
ここ最近はスポンサーのバリエーションが増えてきており、なかなか趣が深い企業さんが増えているという話がありました。(あまりスクラムコミュニティで見ないようなスポンサーも多くいる)
運営の上野さんからも、今年は結構様変わりしていて面白いという話が出ていて、こうしてアジャイルがじわじわと広がってきているのはすごく嬉しいことだなあと感じました。(そしてさまざまなカンファレンスを運営して、こうした取り組みを広げられている方々に感謝!)
また、上野さんからは明日の魅力として、生々しいkeynoteと、他のセッションとちょっと違ったテイストの(笑)銀行コミュニティ話が挙げられていました。
社史
社史を読んでそれに対する感想を言うような研修があるという話から、社史の話を聞いていきました。
社史は非売品であることが多いものの、企業文化の生々しい形成過程が記載されているため、レアリティは高くて、企業研究を行なっているような人はよだれが出るほど欲しいのではないか?ということでした。
カルチャーブック的なものは自身は配られたことがないのですが、ぜひ読んでみたいと感じました。
ネットワーク効果
権威がある人たちが集まって更に権威を高めていくことでプロダクトや自社の価値を高めていく、ネットワーク効果のようなものを活用したビジネスのやり方もあるよね、という話を聞いていきました。(Findyや、CTO協会、クロノトリガーにもそういった側面がある)
ややEvilっぽく感じる一面はある一方で、仕組み的には自社とタッグを組んで成功した企業と一緒に講演する企業と同じだし、儲け方としては知っておく価値があるという話が出ていました。
Twitterと人事
Twittterと人事の相性は実はあまり良くないのでは?という話を聞いていきました。以下のようなポイントが人事とTwitterと人事の相性を悪くさせていそう、みたいな話を聞いていきました。
- 強い権力を持っている(と錯覚してしまいがちな)人 VS フラットな権力を求めている人
- 根が真面目な人 VS 遊びを取り入れている人のずれ
- フォロワーを増やすためにはある程度炎上をしたり言い切った方がいい
葛飾のブランディング
葛飾は亀有公園をイメージしているという話を聞いていきました。
イメージは全然わからなかったのですがw、缶チューハイを開けて、お互いに好きな話をダル絡みをしながらするようなイメージだそうです。
全体を通した感想
人もだいぶ多く(15人くらい)、葛飾の賑わいを感じる会でした。