天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

大人のソフトウェアテスト雑談会 #142【黙禱】に参加してきた

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今週もテストの街葛飾に行ってきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。

カンファレンス初参加

RSGTで、Tommyさんが初参加の方にたくさん話しかけるようにしたという話をしていたのですが、反応は人それぞれで結構勇気が必要だったけどいい経験だったという話が出ていました。*1

そこから派生して、カンファレンス初参加の方と「手軽に」つながれる仕組みがほしいよね、という話になりました。
海外カンファレンスだと、バディと呼ばれる制度があるそうで、そういった仕組みがあるといいのかもなあという話や、ゲームをやるといいのかもなあという話も出ていました。(ただしゲームは時間がかかってしまうのが難点)

カメラの引き継ぎ

これまでの7年間は、毎年カメラ係をRyoさんが担当していたそうですが、今年はついに引き継ぎができたということで、カメラスタッフと一緒に脚立の上にたって写真を撮ることができたという話がありました。

まずはペアで教えて、サポートはしつつも徐々に継承していくということが自然とできているのはすごくいいなあと感じました。スタッフは年々統制がとられなくなってきているという話もあり、改めてすさまじいコミュニティだなあと感じていました。

寸劇の感想戦

アラウンド83の寸劇感想戦をしていきました。以下のような話が出ていました。

  • 一ヶ月くらい準備をしていた
  • おおひらさんは勉強会を一緒にやっているなかで急に呼ばれた
  • とうどりのマスクは手作りだった
  • なべさんのリアル怪物感がすごかった

圧迫スプリントレビュー

スプリントレビューの前に、スプリントレビューの試し打ちをする時間を設け、そこでウルトラやばい客を演じるという仕組みを作った結果、チームがどんどんツッコミを回避する能力が上がったり、きつい顧客への恐怖心が薄まったりしたという効果が出たそうです。

全体を通した感想

今日はRSGT後最初の回だったということもあって、RSGTの余韻を感じられる話が多くて楽しかったです。

カンファレンス終了後もこうして余韻が楽しめるカンファレンスは改めて最高だなあと感じました!

*1:ちゃんと話を聞いてくれる人もいれば、すごく冷たい反応をされることもあった