天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

Tech系Podcastを同時視聴したり、アジャイル系の相談したりに参加してきた

distributed-agile-team.connpass.com

今週も分散アジャイルチームの会に参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。

企業内のPMを盛り上げよう! ~LINEがPMの活躍環境づくりのために取り組んでいること~を同時視聴する

2022.pmconf.jp

www.youtube.com

まず、200人もPMがいるという環境に驚きました。

人数が多いということは、たくさんのプロダクトがあり、多様な強みを持ったPMたちがいるということなので、活躍できる環境づくりというのもなかなか難しそうだなあと思いながら聞いていたのですが、PMの得意分野である「価値提供」を活かしながら自律的に働きやすい環境が作れている話を聞くことができて、とても参考になりました。

社内コミュニティづくりの話や人事と現場の協働の話などは、PM以外の人が聞いても面白そうな内容だなあと感じましたし、具体的な話も多かったので、どういうことをした結果どういう成果に繋がったのか?という部分がわかりやすかったのもよかったです。

組織の変化を作る時の「正式な推進担当者」となったとき、具体的にかける時間やかけたい時間とかの話(Fearless Change の 48のパターンのうちのひとつ、「正式な推進担当者」より)

OSTの1つ目のテーマとして、こちらを話していきました。

聞きたいポイント

書籍には、まずは業務時間の範疇で推進できるように「正式な」時間を確保してそこから必要に応じて上司と会話しながらチャージを増やしていくようなイメージで書いてあったが、具体的にどれくらいの割合かけるといいのかがわからず、実際にやっている人に話を聞いてみたい。

話で出ていたこと

  • 割と本の記載通りな進み方で推進していた(チャージで言うと0% -> 5% -> 10% -> 20%)
  • どちらかというとメインの業務が50%では回らず、正式な推進担当の割合を上司に下げてもらうような感じ
  • .入力に対する反応による。10%(月2人日)を20%(月4人日)にしたら、倍の進展になるのか、あるいは、10%ではすすまなかった(隔週に1日文)のが、20%にしたらすすんだ(週1日分)とか
  • 収穫逓減がない、あるいは収穫逓増があるなら、100%でとっととやりきってしまったり
  • 会社の様々な部署が気にするような施策なら、3-6ヶ月以内に、わかりやすい成功事例をつくる、とかはよくあります。それ以上かかると、見込みがなさそうと思われて負け犬感が出てくる組織はある
  • 意外と20%でちょうどよかった。組織全体に広めるとかはむしろ100%じゃない方がやりやすいかも
  • 投入稼働にはあまり比例しない気がする。あまり時間かけてないけど、なんとなく広まってるのは陰で評価されてたり。
  • 章の内容としてパターンというには再現性があまりにも低すぎる。成果を出そうと思うなら5%とかで成果を出すことはほぼ無理。その人に対しても、ほぼ評価はなされない。
  • 正式な推進担当者というよりスタートの仕方としてやりやすいようなイメージ
  • 名前を持った担当者、くらいの感じがちょうどいいかも
  • Googleの20%ルールも、それ以下だと細切れすぎというのが理由の一つだと聞いたことはある
  • 原文はdedicated championなので、ちょっとニュアンスが違うかも
  • 外資だと、5%でもチャージしてればコミットしているとみなされるので、そこから原文はきているのかも

前回のOSTで出た話の続き

前回のOSTで出ていた、

aki-m.hatenadiary.com

の話の続きを聞いていきました。

センシティブな話も前回以上に多かったので、具体的にどんな話があったのかの言及は避けておこうと思うのですが、OSTを踏まえて1on1を実践してみた結果見えてきた色々なことを話してくれて、非常によかったです。

自分は前回も参加していたのですが、今日話を聞いてみると、同じチームの話であるはずなのに全然違う話にも聞こえましたし、コミュニケーションを少し多くとってみたりコミュニケーションの取り方を変えてみたりするだけでこれだけの差分が出るんだなあというのがわかって、楽しかったです。

また、仮説を立てて1on1に臨めているのか?みたいな視点はコミュニティやイベントに参加して行動変容が起こるのか?という部分とすごく繋がるところもあり、面白かったです。

学生というコンテキストだと非常に難しいところも多数あると思うのですが、こうして前向きにプロジェクトに対して取り組むことができているのは改めてすごいなあと感じましたし、そうしたプロジェクトがデザインされているenPiTの凄さを改めて感じました。

全体を通した感想

気になっていたPMConfの話も聞けましたし、OSTでも盛りだくさんの話題を聞くことができたので、楽しかったです。

あまり頻度としては少ないのですが、今回のように、OSTで続きを話していくというのはすごく面白いなあと思いました。