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こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
会の概要
Scrum Fest Sapporo 2022のキーノートセッションの動画を同時視聴していくというイベントです。
kiroさん本人も参加されていて、副音声も見事についていました。
会の様子
冒頭に書いたように、今日はkiroさんのキーノートをみんなで同時視聴していくというイベントだったので、kiroさんが残してくれた副音声コメントを抜粋して記載しておきます。
以下、上から順に時系列で並べていきますが、具体的にどのあたりの説明なのかは書かないようにしておきます。(動画は参加者限定で公開されているため)
- 大学の授業長くてしんどかったじゃん
- Spyglass Mosaic から IE はできたんやで
- 北海道なら知ってる人多いと思ったんだけどな
- 最初の車はキャブ車でござった(オートチョークだったけど)
- で、ソフトウェアで燃費データを捏造してディーゼルから撤退した自動車メーカーの話はボツに
- ガソリンにオイル混ぜるやつな
- 555と値段が変わらないってすごくない?
- PICkitもすでに4
- エレキットもほぼ同じ回路で、違うキットをつくってますね。LED制御系みんなPIC。みんな買ってね。
- エレキットは、嘉穂無線という福岡の会社がつくってます
- ザックマンおじさん、また来てくれないかな(来日した時の記事)
- いっかい実物を見てきましょう
- 締めの基調講演、ロケット屋さんだったし
- さすがに爆発させすぎて、ちょっと怒られてたけど。てへぺろしてただけだと思う
- ちょい後には、二基同時に着陸させてみせてたりする
- 最近の戦闘機は、ソフトウェアで制御系がソフトにしてあって、人間だけでは飛ばせません。旅客機もだな。
- あ、ここでチョコの宣伝をいれるべきだった
- 落水先生だよw
- 2167Aには謎があって、その3年前に出た2167には、ソフトウェア開発は反復プロセスで複数回やる、って書いてあるんですよね。どうしてその記述が消えたのか、いろいろ調べてもらっているけれど、わからない。
- で、アジャイル系な調達基準にしたら直ったか?というと F-22/F-35 見てると、そうでもなくっぽく。
- 建築の元ネタをパクって、ソフトウェアに持ってきたというやつ
- 元から改変ネタという。ほんとのオリジナルはわからん。
- スクラムという用語をソフトウェアに持ってきたのは、この本な。
- このころの最長は6週間
- ここにだいたいそろってる
- 短めで固定したほうがよい成果が得られるという例が集まってきたからですね
- いや、ノルマ達成に貢献してしまいましてな。数年前だけれども。
- 休憩大事
- ベンチャーは、ニーズを見つけられないと、金がなくなって止まるんですが、大企業は、wuafdasdoijobajafujiko
- 撤退条件稟議してない案件ばっかりでなぁ
- TWIはみんな読んでみてね
- このころC4Iのはしりでしてね
- はい、国際コマンドアンドコントロール協会の会員です。入会はこちらに
- これ、協会の資料の抜粋ですが、他もめっちゃおもろいですよ。コミュニケーションパスを変えた小隊群同士で、作戦遂行能力の比較をしてみたり。しかも、自軍だと実験できないから、ポルトガル軍に手伝ってもらったとかいう話が。
- 今年80万人割りますからね
- "subtle control"を誤訳している説明が多いので注意
- 「価値」のあいだにスペース入ってた
- 「スクラムとは、複雑な問題に対応する適応型のソリューションを通じて、⼈々、チーム、組織が価値を⽣み出すための軽量級フレームワークである。」が公式日本語訳
- ソフトウェアプロセス主導でつくったハードウェア。没ネタ。
- Undoボタンがあるんやで
- セルフテストは偉大。人力セルフテストは信用ならない (自分調べ)
- (コマンドコントロール協会に入った経緯は)David Albertsさんの本が面白かったから
会全体を通した感想
今回の講演ではEdgeTechからの参加者もいた上に、製造業アジャイルらしいキーノートだったこともあって、チャットも当日に負けず劣らずの大盛り上がりでした。
面白いネタの連続で改めて最高のキーノートだったなあというのと、「人や組織やチームがプロダクト」というラストのメッセージがグッとくる素晴らしい講演でした!