天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

大人のソフトウェアテスト雑談会 #95【炎】に参加してきた

ost-zatu.connpass.com

テストの街葛飾に行ってきたので、会の様子と感想を書いていきます。

おおひらさんのシステムコーチン

おおひらさんがシステムコーチングの研修を受けている最中ということで、研修の後お試しとして受けたTommyさんから感想を少し聴いていきました。

神話のメタファーを使って皆の起源を考えたようですが、えもい感じになってチームの皆さんからも好評だったということで、さすがおおひらさんだなあと感心しました。

XPの白本の小話

複利のメタファーが白本にあるのですが、ここの5%ってなんで5%なのか?という疑問が生まれて調べたようです。

結果、ヨゼフの逸話からの参照だったということで、一同納得したということでした。

ヨゼフが息子キリストの誕生のとき(西暦1年か紀元前4年かは不詳)に、5%の利子で1プフェニヒ(100分の1マルク)を銀行に預けたとする。
彼が1990年に現れたとすると、地球と同じ重さの黄金の玉を、銀行から13億4000万個引き出すことができることになる。

アジャイルコーチ

アジャイルコーチって禅宗のお坊さんみたいだよね、というお話が出てきました。
禅宗では、弟子が常に「悟りとは何か?」といった質問を何度も聴いてくるようですが、その際に千差万別の答えをするということです。

アジャイルコーチも、質問をしてきた人によって千差万別な答えを返すことをしているということで、例えば何にもアジャイルを実践する気がない経営層に聞かれた時の答えと、これからアジャイルを実践しようとする人では全然違う答えをするし、本人の理解度やアジャイルをどのように活かしていこうかによっても違う答えをするし、という話を聴いていきました。

後半は、価値観を人と人との違いとして捉えてしまうと苦しいけど、IDICの考え方のように皆違うことこそが素晴らしい、相手と相手が組み合わさるとそこに面白さがあるという考え方を持てることが大切だ、というお話やこばせさんと二人でペア登壇をすることのハードルを下げる話にも繋がり、いい時間を過ごすことができました。

memory-alpha.fandom.com

ドリームアップ

プロセス指向心理学の文脈で、「ドリームアップ」という考え方があるようで、何もいないものや存在しないことが現実として存在する状態になるというお話がありました。

京極夏彦の憑き物落としがまさにこのドリームアップと同じ事象であり、フッサール現象学民族学もこの話と関連しているということです。

全体を通した感想

ここ最近は引っ越しで忙しかったですが、久しぶりの葛飾でとっても楽しかったです!

今日はテストというよりもシステムコーチング関連の話が多かったですが、初耳の知識もめちゃくちゃ多くて、非常に幸せな時間でした。