天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

プレゼンテーションにおける自戒

スクフェス大阪でプレゼンテーションをすることになり、改めて(というよりほぼ初めて)プレゼンテーションについて勉強しているのですが、勉強していくにつれてこれまでしていた自分のプレゼンテーションのひどさを思い知ったので、自戒としてブログに書いておくことにします。

勉強している時に使っている参考資料

note.com

ガー・レイノルズの著作が個人的には非常によかったです

自戒

プレゼンテーションのスライドでデザインが考えられていない

自分がこれまで行ってきたプレゼンテーションでは、デザインへのこだわりが薄く、文字が箇条書きで記載されていたり、見栄えこそなんか色々伝えられているように見えるものの、複雑で何を伝えたいのかが今ひとつ分からない、という状態になっていました。
画像一枚、グラフや表1枚、誰かの引用が一言だけされているスライド1枚、くらいにして、その1枚で何が伝えたいかが伝わるようなスライド*1を作ることを意識したいと思いました。

伝えたいことの単純化

1スライドには1センテンスということは意識していたので、文章を短くすることはやっていましたが、この時の行為が単純化になってしまっていました。
純化することによって、極端な意見として捉えられるような内容になったり、コンテキストがそぎ落とされて主語が大きくなったり、様々な弊害を生んでいることに気が付きました。
純化ではなく、シンプルなメッセージにすることを心掛けたいです。

プレゼンテーションで話す内容を詰め込み過ぎ

プレゼンテーションで話す内容が少ないと、何か物足りなさを感じてしまわれないかということを懸念して、一つのプレゼンテーションに対して話す内容をかなり詰め込んでいました。
これでは伝えたいことがぶれてしまったり、プレゼンテーションを聞いた人の頭に残らなかったりするので、伝えたいメッセージをこれまでよりも絞ることを今後は意識していきたいです。

自分自身が言いたいことを話すだけでオーディエンスのことをあまり考えられていない

オーディエンスの視点でプレゼンテーションする重要性はこれまでも意識していたつもりでしたが、読んだ資料ではオーディエンスのことを様々な質問を通して入念に調査したり、オーディエンスの集中力の分析をしたり、シンプルで一目で分かるデザインを配色のレベルから考えたり、ワークを通して体験をしてもらうことでオーディエンスの記憶に残す工夫をしたり、まだまだオーディエンスへの考慮が足りないことが分かりました。

全体を通した自戒

その他にも、プレゼンテーション資料をいきなりPC上で作ってしまっていたり、ストーリーへの意識が薄かったり、プレゼンテーションの立ち居振る舞いだったり、自戒したいことは多数あるのですが、過去のプレゼンテーション資料を見たり経験をふりかえって、主にやりがちだったことを挙げていきました。

プレゼンテーションに限らないかもしれませんが、何事も、独学だったり何となくで物事を進めることの危うさを実感しました。
今回勉強したことで、飛躍的にプレゼンテーションが上手くなったり、本に書かれていたり動画で実際に行われているようなプレゼンテーションができるとは思いませんが、これまでよりは少しでも良いプレゼンテーションができるようになればいいなあ、と思います。

*1:もちろん言葉で補う前提でもOK