天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

RSGT動画同時視聴したりアジャイルの相談したりOSTに参加してきた

distributed-agile-team.connpass.com

に参加してきたので会の様子を書いていきます。

今回のMarket place

f:id:aki_M:20210422212127p:plain

今回は同時視聴系が多いですね!DevOpsDaysTokyo, ふりかえりカンファレンスの2つのカンファレンスに加えて、デリバリーほやほやのomoiyari.fm#65が入っています。

会で聴いた内容

omoiyari.fm#65~図解 プロダクトづくりの構造~

以下のような感想が挙がっていました。

  • プロダクトマネジメントトライアングルは、うまくいっている・いっていないの組み合わせの話をしている?
  • プロダクトフィット&ミスフィットは主観的にしか測ることができない?
  • プロダクトマネジメントトライアングルが今いち上手く活用できる気がしない(何かを説明するために用いるものではなく、共通語彙として活用するという話がPodcast上ではありました)
  • 今の自分たちってこの辺りだから、次はこっちにいきたいね、という風に使うといいもののような気がする
  • プロダクトマネージャーはテクノロジーを理解しなくてはいけなそう。ここでいうテクノロジーとは、作るための技術というよりかは、プロダクトを構成する技術要素の特性を熟知している、ということなのかもしれない
  • エンジニアの人が理解できる、エンジニアのためのプロダクトの領域をまとめた図という理解をしている
  • チームの共通語彙として考えると、利用可能性が~というより、テクノロジーが~という方がエンジニア視点だと分かりやすいかも、みたいなイメージ
  • プロダクトマネジメントトライアングルの空白の表現がいい。自分が意識できていた空白、意識できてなかったけど求められていた空白という位置関係がとてもわかり易い
  • 昔からある利用可能性(desirability)、実現可能性(feasibility)、持続可能性(viability)と何か違いはある?実現可能性が技術に置き換わって矮小化されているような気がする
  • プロダクトマネジメントトライアングルは、開発部門だけで話すときには有用だと思われるが、他の連携部署との話でプロダクトマネジメントトライアングルを使おうとすると、エンジニア中心的な考え方だとして受けとめる可能性はある(SaaSのようにバリューチェーン全体の大部分をソフトウェアが占めていて、かつスクラムチーム内でPOと話す)

品質問題から始まったWhole-TeamアプローチとAgile Testingマインドセットの改善物語~DevOpsDaysTokyo~

以下のような感想が挙がっていました。

  • Agile Testingの話とか聞いてると、よくある「みんなでやろうよ!頻繁にやろうよ!」っていうのをテストの視点から言ってるんだなっていう感想を持つ
  • 良いものを作りたい、ということはQAも開発もみんな一緒のはず
  • 早く使ってもらいたかったと、プロトタイピングのつもりだったの要望の不整合がある
  • 監査という単語に抵抗あるのわかる
  • 品質があがると価格が上げられるとは?
  • 単体テストを完璧には危ないにおいが...
  • QAという名のもと、実行されていないPjMの仕事を実施したように聞こえた
  • QAがQAの話をするんじゃなくて、QAがプロダクト全体の話を先にすべきじゃないか?という考え方もある
  • QAって立場ではなく開発に混じって全体に向けて指向することもできるはず。あくまでQAという立場を残して全体を見るのは、QAを大きくしているだけでは?という考え方もある
  • エンジニアがビジネスに口出すけど、それはエンジニアが開発しやすくするためだけになっていたんじゃないか?という話と似た問題が起こりかねないかもしれない
  • 理想の実現まではまだまだ距離がある(たくさんの障害がある)けど、まずはQAも全体をみるように関心をもつようにしたよ、という第一歩の話なのかも

シン・ふりかえり~ふりかえりカンファレンス~

以下のような感想が挙がっていました。

  • ふりかえりが機能していると安心してチャレンジできる、わかる
  • マンネリ化という状態がわからない。ワークショップ的にやってみた=>楽しかったけど慣れると飽きたり、収穫逓減になるみたいなもの?
  • ふりかえりが活発なのは良いこと?
  • ミスがコップに半分「しか」や、半分「も」とか、伝えようとするときに自分の評価を混ぜた言葉を交ぜると、不用意に相手を誘導することになるので使わないようにしている
  • 反復練習はクラシック音楽のような強度にパターン化ものを学習するにはよいけれど、ジャズのようなものには学習効率が悪い
  • 小田中さんのいい人ぶりが表れていた
  • 履歴残っていいよねはホントそう。ホワイトボードで描いてたときはスプリントごとに消してたから残ってないし、写真で残しててもイマイチ一覧性がなくてうーんてなってた。コロナ禍とmiroありがたい。
  • 「ふりかえりは時間の無駄だと思っている」と素直に伝えてくれるメンバーがいて、初めて聞いた時は内心反応したけど、そういうフィードバックはとても興味深いなぁと思えるように少しなってきた

全体を通した感想

自分は、同時視聴をひたすらする会でしたが、久しぶりの感覚でとっても楽しかったです!
特に、品質問題から始まったWhole-TeamアプローチとAgile Testingマインドセットの改善物語であった話(QAって立場ではなく開発に混じって全体に向けて指向することもできるのでは?という話)は一人では全然思いつかない考え方で、なるほど!と思うと共に自分自身が似たようなことをやってしまいそうな気がしたので、自省する良い機会になりました。
その他にも一人では絶対に思いつかない感想や、良く理解できなかった点の補足を何個もしてもらえたので、一人で見るよりも学びが深いなあ、としみじみ思いました。
今日は及部さんのイベントから約4時間、皆でわいわいとできて楽しかったです!