タイトルの通り、スクラムフェスバンパクという名のスクラムフェスを開催したいと思っているので、今日はその告知になります!
日程
スクラムフェス大阪の日程にもよるので確定ではないのですが、2025/6/6〜2025/6/7に開催しようと思っています。
どういう場なのか?
以下のような目的を掲げる場にしたいと思います。
- 地域を通して、アジャイル・スクラムの実践者、これから実践しようとしている人たち同士の強いつながりを作る
- 地域同士がオンラインを通して繋がり、アジャイル・スクラムの知見を集積するような場を作る
- アジャイル、スクラムについての知見や経験、想いを共有する
- 全国でアジャイル、スクラムコミュニティの輪を広げる
開催経緯
COVID-19になってからのスクラムフェス大阪は、全国のスクラムコミュニティが集合して10以上のトラックで一斉に発表するスクラムフェスで、自分は個人的にすごく好きなスクラムフェスでした(自分が初めて登壇したスクラムフェスでもあり、コミュニティの繋がりを実感したスクラムフェスでもあり、スクラムフェス金沢で運営をするきっかけにもなったスクラムフェスでもあった)
しかし、来年以降は形態が変わるということで、寂しさを覚え、来年以降もそうした場を継続できるようにしたいなと思いました。
ただし、自分が立ち上げるところまでエネルギーをさきたいか?と言われるとそこまでではなかったので、誰かが続けてくれると良いなあと思っていました。
そんな中、スクラムフェス金沢を運営という立場で経験したのですが、そこでは地域の方々が地域×スクラムを通してつながっている様子と、そこで生まれた繋がりが次の行動や仕事での行動変容につながっていく様子を目の当たりにして、「地域」という単位での繋がりは自分が想像していた以上に強いし、これまでコミュニティに参加してこなかった人も絶対参加したいと思うような力が「地域」にはあるんだなあというのを実感しました。
そう考えると、こうした「地域」の繋がりを各地で作ることにはすごく意義があって、そういう場を自分で作りたいなあと思うようになり、それならスクラムフェス大阪のリブート版を開催すればいいんじゃないかは?と思い至りました。
ということで、ここ数年の #scrumosaka の場を再現できるような場を新しく作りたいなあという気持ちが強くなったのでした
— aki.m (@Aki_Moon_) 2024年7月22日
どういう形がいいのかとかは全くアイデアないし、自分のキャパ不足もあってあんまりできる自信がないんだけれど、何とかなる気もしているので笑、その内動こうと思いますー
そこで、7/28に一度興味がある方で集まってキックオフ的な形で話をしてみて、スクラムフェス大阪の場で残したいことを挙げていきました。
ここで残したいものを挙げてみて、結局スクラムフェス大阪の場にあった要素はすべて尊いものだったんだろうなあというのは実感したのですが、色々あげてみた結果、自分としてはやはり地域のつながりやスクラムフェスXX(地域名)の足がかりとなるような場を作ることに一番関心があって、それ以外の要素(例えば初登壇の方が話せる機会を広げたいなど)に関しては、その要素自体には賛同できるんだけれど、自分が主導していくことはできないかなあというの想いにも気が付きました。
そこで、一旦スクラムフェス大阪のリブートという形にとらわれず自分がやりたいことをやってみようと思い、今日改めてどういう場を作りたいかの言語化を集まってくれた方々の前でしてみて、その方向性で進んでいこうという話をしていきました。
名付けの経緯
やりたいこと的には、「Scrum fest 全国」がぴったりではあるのですが、他の地域スクラムフェスの上位概念のように捉えられ兼ねない名前な点が気にかかっていました。
また、シンプルにScrum festでも良いのかな?と思ったのですが、「今度Scrum festやるから来てよ」と誘う時に他の地域スクラムフェスとの混乱を招きそうで、説明もややこしくなりそうだったので、やはりなにかをつけたいという話になりました。
上記の「全国」の部分には、わいわい地域の人が集まるような感じがあればよいので、「祭り」や「サミット」、「会議」は妥当な名前なのですが、どれも他の大規模なカンファレンスと被ってしまうので、あと一歩足りないような感じがありました。
そんなときに、名付けの天才であるSatoryuさんがやってきて、スクラムフェス万博とかいいんじゃない?というアイデアを出してくれ、カタカナにするとすごくちょうどいい感じもあったので、スクラムフェスバンパクという名でやっていこう!という話になりました。
おわりに
少し遅い時間帯になってしまうのですが、今後は毎週月曜日の22:00- 開催に向けて話をしていこうと思うので、もし興味がある方はふらっと覗きに来たり、なんなら一緒に開催に向けて準備をしていってもらえるとすごく嬉しいです。