天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

大人のソフトウェアテスト雑談会 #204【グッバイ&ハロー】に参加してきた

ost-zatu.connpass.com

今週もテストの街葛飾に行ってきたので会の様子と感想を書いていこうと思います。

PdMの得意領域

PdMにしても得意領域が全然異なっているので、領域をかけ合わせていく必要があるよねという話が出ていました。
新規事業だと、マーケティングもセットでできてこそPdMだという話もあり、業種ならではのPdMというのもあるということでした。

プロダクトのマーケティング

eroccoさんは転職活動をするときの一つの軸として、会社がCMをしていないか?を気にしていたそうです。

その理由としては、その会社が作っているといえば儲かるようなところは避けようという想いがあったそうで、ハードウェア文脈でのキックスタートをはじめ、会社の知名度を上げたり利用したりして儲ける以外の仕組みを考えられるようにしたかったそうです。

いろいろなプロダクト

知名度を利用せずに売れているものって何があるのか?という話を起点にして、原価率がとんでもないことになっている居酒屋のウーロン茶/豆腐/枝豆やeroccoさんの地元にある高級クロワッサンの話が例として挙がっていました。

なお、こういったプロダクトも居酒屋など一部のものはメソッド化しているそうです。

極に到達する戦略はありまうが、突飛なことをやって売上をあげるのは難しいという話をしていきました。

また、極な発想をしているという話から、Super Dryを見たアメリカ人が絶対にこんな表現をしないという観点でウケて買われ出したという話が出たり、4℃が匿名宝飾店を出したのはうまい具合に皮肉が効いているように思えるけれどブランディング戦略としては極というよりは正攻法だという話が出たりしていました。

ハイブランド

ハイブランドはつていることがステータスになるようなプロダクトなので、それが一度「つけているとダサい」のようなイメージがついてしまうのは非常に痛いという話が出ていました。

遠いオオヒラさん

世界最高品質の話から、界隈で唯一無二の品質を獲得しているおおひらさんの話になりました。

オオヒラさんは最近露出も多く、アクスタなどでブランディングにも成功しているのですが、おおひらさんいわくまだQA界隈では知られていないということでした。

あちこちで開かれるカンファレンス

JaSST関西とWACATEとスクフェス大阪が被っている疑惑があるという話から、カンファレンスが最近はあちこちで開かれているという話が出ていました。

また、最近は仙台がOpenになりましたが、スクフェス金沢も着々と準備を進めており、スポンサー募集に関しても最近公表があったという話をしていきました。
ただ、スポンサーはどうやら狙ってくれている企業さんが非常に多いようで、争奪戦が巻き起こりそうだという話が出ていました。

分業化

分業化は何起点で起こるのだろうか?という話から、採用起点だったり育成を待てなくなってきてから起こるものではないか?という話になりました。

また、分業の話になると多能工の推奨がセットで話されることが多いですが、多能工が単なるジョブローテーションのような形になってしまうことがあるという課題や、多能工化を推し進めると没個性に繋がるような(繋がらないような)気がするという話がありました。
その後は、多能工の話をするときになかなか触れられないというボルボ生産方式の話で盛り上がり、課題感がアジャイルを実践していく中で起きるものともマッチしていると盛り上がっていました。

全体を通した感想

前の予定が押して参加するのがだいぶ遅くなってしまったのですが、獲れ高が多いテストの街葛飾でした。

ブランディングマーケティングの話と分業化の話は特に面白かったので本や記事を読んでみようと思います。