まだDay2の参加記録が完成していないのですが、スクフェス福岡のふりかえりをしていこうと思います。
公式前夜祭が最高
今回はおそらく初?のスクフェス公式前夜祭がありました。
ここではスクフェス福岡に参加したかったけれどチケットが取れずに前夜祭だけ来た人や、前夜祭の存在を通してスクフェス福岡のことを知った人も混じっていたのですが、サプライズ?でチケットが配られたりして、大盛りあがりでした。
人数がいい感じに少なかったので交流もたくさんできましたし、前夜祭から参加される方&Nulabさんの社員*1は熱量もすごく、とにかく学びを持ち帰ろうと前のめりで質問をされている姿からは刺激をすごく受けて、自分自身がコミュニティに参加したてのことを思い出しました。
皆さんが現場で悩んでいることを知れたとともに、自分自身もスクフェスでもっと学びを持ち帰ることができるんじゃないかな?というのを改めて感じる会でした。
ご飯が美味しすぎる街福岡
ご飯がとにかく美味しすぎました。
Discordで地元の方おすすめのご飯屋さんが知りたいなあと思い、「ご飯屋さんを教えて下さい!」と投稿してみたところ、すごい勢いで店が集まり、滞在中はご飯に困ることがありませんでした。
ランチタイムは会場でご飯が出るのですが、おすすめされたお店が気になるからそっちに行ってきます!という方も多く、そんなスクフェスみたことがないな、と思っていました笑
自分自身も、4日間で14件のお店に行けたのですが、どれもレベルが高すぎて感動しました。
RSGTからの流れとスクフェス福岡感
RSGTで初めてがっつりスクラム系のカンファレンスに参加して、これは地方スクフェスも参加してみたいとなって参加した方が多かったというのもあり、RSGTの流れや熱をいい感じに引き継いでいる感覚がありました。
そういうこともあるのか、昨年と比べると福岡ならではの特徴や福岡らしいセッション*2みたいなものが連想されて、来年以降への繋がりも感じられました。
セッションを生で聞くよさの再確認
今回はかなり久しぶりに、セッションを生で聞きました。
廊下がなかったからという消極的な理由だったのですが、生で聞くとその人の熱量や会場全体がわーっと盛り上がる感じがすごくて、もちろんセッションの内容自体がよかったというのもあるとは思うのですがめちゃくちゃよかったです。
博多トラックの午前では自分も発表させてもらったのですが、ミツカワさん→自分→ひろみつさんと続く中で、見事にセッションが繋がっていて、会場の空気もセッションを重ねるごとに変わっていく様子があって、ライブに参加しているかのようでした。
Fun/Done/Learnの感想としても、セッション全体が充実していたことに関して言及が複数あったりして、これもすごいなあと思いました。(セッション個別の言及はよくあったりするのですが、全体を通してどれもすごいよかったとなるのはなかなかない気がしています)
旅するおおひらさん
今回は、おおひらさんがパネルではなくアクスタとして会場を賑わせていました。
もはやスクフェスのマスコットキャラクターのようになっていて、おおひらさん人気を実感するとともに、おおひらさんを知らない人やおおひらさんとほとんど接点がない人もおおひらさんとの旅を楽しまれていて、笑ってしまいました。
ハッシュタグを作っておくことで、皆さんがおおひらさんと旅をしている様子をSNSにあげられるというのも秀逸で、スクフェスの盛り上がりにも会社の周知にも貢献していて素晴らしいなあと思いました。
家族ともギャザリング
今回も家族を連れてギャザリングしていきました。
基本的にはRSGTと同じように参加していたのですが、RSGTの反省を踏まえて以下の点は変えてみました。
- Day1の飲み会は参加せずに身体を温存する(前回は睡眠時間がとんでもないことになったため)
- なにかあったときだけではなく定期的に連絡を取る(本当に困ったことがあったときじゃないと連絡できないと感じる心理的ハードルの除去)
- 観光を一日組み込む(家族がゆっくり楽しめる時間を確保)
結果的にRSGTよりはうまくいったかな、という手応えを感じることはできました。
反省点はそんなにないのですが、強いて言うなら宿が高すぎて家族の宿泊費がとんでもないことになってしまったことです。
自分はいつも、現地に行けることが確定してから宿を取るようにしていたのですが、あとでキャンセルすることを覚悟でかなり早い段階(日程が発表された段階)で宿を取っておくほうが良さそうだなあと思いました。
全体を通した感想
昨年初めて上陸した福岡が最高で、今年も楽しみにしていたのですが、全体を通して当初の期待を余裕に上回るほど満喫することができて最高でした。
楽しかった部分は自分が運営委員をしているスクフェス金沢にも取り入れられるように工夫をして、こういうカンファレンスが各地で毎月開催されるように広げていきたいです。