今週もテストの街葛飾に行ってきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
大技林
昔流行っていた大技林などはQAをやっている人からするとどう見えていたんだろうか?という話題が出ていました。(バグの宝庫とも言える)
あくまでも楽しむ目的で作られているので、セーブデータを破壊するなどといったバグは記載されていないものの、かなり面白そうだと皆さん話していました。
また、当時流行っていたゲームのデバッグは虚無感ただようものだったそうで、ひたすら同じ行為を繰り返す&ちょっとだけ高めの時給で働けるという点では楽であるものの、ゲームが好きでないとなかなか厳しそうだという話が出ていました。
AI時代のテスト
近い将来コードが自動生成されるようになってくると、正しい振る舞いを担保するという意味でテストの重要性がより高まっていくと思っているのだけれど、なかなかその時代に必要なスキルなどがうまく言語化できないという話が出ていました。
PBLとCoderDojo
子供の教育という文脈で、PBLやCoderDojoが気になっているという話をしていきました。
CoderDojoは名前や雰囲気から考えるとプログラミング教育のスタートとしてとっつきやすそうに見えるけれど、実態としては楽しいけれど意外とそうでもないこともあり得るという話が出ていました。
他にも、ゲームプログラミングをやってみるというアイデアやはんだこてを使って作る楽しみを味わうとよいのではないかという意見や、ブレッドボードを使って設計する楽しみを味わうのがよいのではないかという意見も出ていました。
Pentium Pro
金を1g使っているプロセッサがあるという話が出ていました。実際の金を使っているため現在も価値があるということで、日々値動きがあったりするそうです。
また、デュアルCeleronをやっていたという20歳の方(??)がいらっしゃり仮想デュアルCeleronではないかと話題になっていました。
全体を通した感想
自分の知識が不足しすぎていてどういう話をしているのかよくわからない話も多かったのですが、皆さんがいつもよりいきいきとしたトーンで会話をしていた様子が見れて楽しかったです。
とんでもない知識量と経験量を誇る20歳(仮想)がいらっしゃったのも印象的な会でした。