天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

RSGT2024のふりかえり

ようやくですが、RSGTのふりかえりブログを書いてみます。*1

色々な人とたくさんギャザリングした

個人的に何よりも楽しみにしていたギャザリングがたくさんできました。

昨年までは、行き当たりばったりで、会った人と話して会った人とご飯にいって、という感じだったのですが、今年はそうではなく、はじめましての人/お互いに顔見知りだけど話したことはない人/何回かしっかり話したことはある人/いろいろなところでしょっちゅう話をしている人...色々な関係性の人とバランスよく話ができたらいいなあと思い、意識的に色々な関係性の人と話をするようにしました。*2

結果的に、色々な角度からのRSGTを見ることができて、それぞれの立場でそれぞれの意義や楽しみ方ができているんだなあというのを実感することができて、非常によかったです。
また、色々な角度で話を聞いていて、「せっかくなのでセッションだけにとどまらず廊下で雑談したり飲み会にいったりしましょう」というのは、楽しみ方や学びの深め方の方向性の一つとしてはありだけれど、Discordのコメントをリアルタイムで見ながらセッションを聞いているというだけでも十分に楽しめるし、廊下で雑談したり飲み会にいってコミュニケーションを取る以外の楽しみ方ももっと発展できるといいなあというのは個人的に感じました。

ずっと話したかった人と話せた

バイネームで書いてしまうと、天野さん/森崎先生/椎葉さん/よしきさんは、初めて知っていた時期は大分前だったのですが、話をした機会は挨拶程度or全く話したことがないという状態で、すごく話をしたいと思っていたのにもかかわらず話したいと思ってからは大分長い月日が経っていたので、今回のRSGTでお話をすることができて本当によかったです。
皆さんにもっと聞きたい話はたくさんあったのですが、初めてということもあって話を聞くのを躊躇してしまった場面もそこそこあったので、今度の機会では今回とは別の話をもっと聞いてみようと思います。

また、対面で初めてという意味だと、笹尾さんとお話ができたのもすごく嬉しかったです。笹尾さんに関しては普段も話を聞いていたのですが、RSGTの場だからこそできるような話がたくさんできて、すごく楽しかったです。

RSGT2023→RSGT2024→RSGT2025

普段会っている方と話をするのももちろん楽しいのですが、1年前のRSGT2023で会って話をした方と1年越しに再開して、それぞれが色々な経験を経て話ができるというのはなんともいえないエモさがありました。

お互いに相手の1年後がそんなことになっているとは想像もつかないような状態で、1年前はこんな話をしていましたねーという話をしたり、こんなことを1年間やっていたんですよね、という話をすることができたのは、すごくよかったです。

豪華過ぎるセッション

結局ほとんどのセッションはリアルタイム視聴できなかったのですが、例年以上に自分が興味あるセッションが集まっていて、本当に豪華なセッションの一言でした。

廊下や飲み会の席で雑談した人たちも、「この時間帯本当に選べなくて...」「最後までずっとどれに参加するか悩んでいて...」という声が例年以上にたくさん聞けて、こんなカンファレンスはなかなかないしRSGTの凄いところの一つだよなあと思いました。(多くの参加者の方もそう言っていました)

今回たまたまAcceptされたセッションが良かったというわけでは決してなく、Acceptされなかったセッションにも本当に魅力的なセッションが集まっていて、知見が集結し全体が底上げされている結果なのかなーと勝手に感じています。

家庭との両立を目指して

今回は生後約半年の子供がいたため、さすがに家を4日間家族に任せきりというわけにはいかず、どうやったら家庭とギャザリングがどちらも中途半端にならないようにできるか?というのを模索したカンファレンスでした。

今後子供が大きくなっていっても、もうしばらくはこのことを考え続けることになるだろうと思っているので、あくまでも試行錯誤の一つとしての位置づけではありますが、今回は以下のような方針で家族との両立を目指してカンファレンスに参加しました。

  • 会場近くのホテルに一緒に泊まる。(ただしあまりにも近すぎると家族が自分の知り合いがいた際に気をつかう可能性があるため、徒歩30分(=走って6分)の場所にホテルを取りました)子供に何かあったときや子供の機嫌が良すぎたり悪すぎたりして疲れた場合は連絡してもらい、自分がダッシュでホテルに向かう
  • 昼ご飯と夜ご飯は一緒に食べる
  • 14時-15時までは一緒にいる
  • 負荷が高い離乳食とお風呂のときは自分がホテルに帰る

結果的に、子供との時間も取りながら夜の時間帯はほとんどの時間でギャザリングを満喫できたし、家族もちょっとした小旅行の感覚で東京観光?を楽しめたということでよかったのですが、ふりかえりをして、

  • 家族が疲れたとき、ちょっと疲れたくらいだと気遣いがあって連絡できない
  • これまでと同じくらいの時間ギャザリングを楽しもうと思うと、睡眠時間がごりごり削られる
  • なれない環境で子供に負荷がかかっていないのかが気がかり

という点は今後なにかしら対策をしていきたいねとなりました。

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自分が所属している会社がスポンサーをしているカンファレンスに参加するというのは初めての経験でした。

会社の人がギャザリングの場にいるというのがすごくいいなあというのと、割と多くの方々(直接話したことが何回かあるような方々)が自分が所属している会社を知らなかったので、もっとアピールをしていかないといけないのかもと思いました笑

同年代

前述したように、コミュニティに参加して3年ほど経ったということもあり、そこそこの数の方*3と話をする機会があったのですが、同年代の方というと1人しかおらず、なかなかの寂しさを感じていました。(年齢の話はそんなにしないので自分が気がついていない可能性はかなりあり)
こういったコミュニティの場は年齢を一切意識することなく話をすることができるので、同年代がいないことによるコミュニティ参加のしにくさは感じたことは一度もないのですが、同年代の方々の活躍を刺激に切磋琢磨されている方は本当に多くて、同じ年代というだけでつながりを持っているアラウンド83*4もあったりするので、同年代の存在はずっと羨ましく思っていました。

そんな中、スクフェスニセコで初めて対面で会話をしたたいとさんが同年代だということがいくおさんきっかけで分かり、今後コミュニティを超えて仲良くしていきましょうという話ができたりして、めちゃくちゃ嬉しかったです。

カンファレンスでは初めてテーマを出したOST

いくおさんにNLPの話をRSGTで聞きたいと思っていたのですが、自分以外にも気になっている方が結構いらっしゃったので、OSTで話そうということになり、カンファレンスに参加してきて初めてテーマを出しました。(叫ぶことになるのは半分想定内で半分想定外でした)

いくおさんを中心に参加者の方全員で場を作っていくことができたので、自分がなにかすることはなかったのですが、自分が聞きたいテーマをじっくり聞けて、期待以上の収穫を得られるOSTは、テーマ出して参加するほうが絶対得だなあと思いました。

ようやくクイズ王に

ようやくクイズ王になりました。(30sクイズ王は除く)
きょんさんに話を聞いていると、(依頼があればいくらでもクイズ作るということですが)今までと同じような形できょんさんが自分からプロポーザルを出すのは最後な感じがほんのりあったので、このタイミングでクイズ王になれてよかったです。

ただ、参加者視点だと、一人だけが答えているのは正直あまり面白くないですし、純粋にクイズを楽しまずに色々考えながらクイズに答えるのは自分自身も複雑な心境になるので、今後クイズ王になれそうな機会があっても、これまでとは異なる形で参加することを考えてみようと思います。

47機関の話をたくさん聞く

今回のRSGTでは、過去の47機関の話をたくさんしてもらう機会がありました。

もちろん47機関のチームメンバーからも過去の話を聞く機会というのはあるのですが、外から見ていた方々がどんな風に捉えていて、今はどんな風に見えているのかという話を聴いたり、メンバー個人個人の自分が知らないエピソードを聞くことができたのはすごい良くて、話を聴いているときは心臓の鼓動が明らかに早くなっていました。

そして、そんな中できょんさんのスライドや発表を後追いで見て、自分が47機関のチームメンバーの中にいたり、自分が知っている活動の話がされているのを聞き、昨年のことも思い出して感動で涙がこぼれました。

色々な人と話をして、ソフトウェア工学の歴史を作るという目標を自分の人生をかけて達成したいという自分の想いを再確認できましたし、自分が忘れかけていたことや自分だけができることも他の人との会話を通して改めて言語化できたので、今年もソフトウェア工学の歴史を作るという目標に向かって、着実にやりたいことを積み重ね、これまでのキャリアの中で一番印象に残るような一年にできるよう、精一杯学び、たくさんのことをやり遂げたいと思います。

*1:これまでもRSGTのブログは書いていましたが行動記録, ログのつもりだったので、ふりかえりブログはまだ書けていないと自分では思っています

*2:こういったバランスを取ろうと思ったのは、コミュニティの発展や素晴らしい場作りに自分ができる範囲でいいから少しでも貢献したいなあという想いがありました

*3:自分の記録によれば600人以上

*4:厳密に言うと違うようですが笑