天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

2023年12月のふりかえり

2023年12月のふりかえりをいつも通りしていきます。

仕事

先月に引き続きアジャイルコーチとしての仕事をしていました。

実際の現場をみて色々コーチングしていくというわけではないのですが、現場の様子や抱えている課題感を会話の中で探索していくことができたり、これまでそんなに考えてこなかった観点でアジャイルを再度捉え直す機会があり、楽しみながらやれています。

また、クライアントにも非常に恵まれていると感じており、アジャイルコーチとしてやられている方が多く抱えるような悩みもほとんど自分は感じることがなかったので、その点も非常にありがいなあと思っています。

勤務形態は半日勤務を続けているのですが、今月はその勤務形態のありがたみよりも辛さを実感する場面が多く、働き方や時間の使い方やプライベートの動き方を大きく見直し、色々新しい取り組みをし始める月でした。

自己研鑽

ざっくりと記録をまとめると、

  • 読書4冊(前月-2冊)
  • 勉強会参加43回(前月+4回)
  • 動画/Podcast52本(前月-1本)
  • 論文113本(前月+108本)

でした。

RSGT2024に向けた登壇の準備で、色々なSurveyを参照することになったのですが、これまで積極的にSurveyを見てこなかったセキュリティ領域ということもあり、keywordの見つけ方やどういったSurveyにあたると効果的なのか今ひとつ勘所がつかめず、本数が大分増えました。

プロポーザル駆動や登壇駆動で学習をしていく効果を改めて感じました。

一方で読書や勉強会参加のペースは子供が産まれる前と比べると明らかに速度が落ちたまま横ばいになっています。
参加の仕方を考えたり動画やPodcastで耳を使ってキャッチアップする以外の工夫を考えようと色々試していますが、どれも微妙に効果があることを繰り返しているだけなので、そろそろ革新的な方法がほしいなあと思っています。

プライベート

子供が外にいてもよい時間が徐々に長くなってきたので、先月よりも色々な場所に家族ででかけたり、外食を楽しんだりすることができました。

抱えていた問題に関してもプロフェッショナルの力を借りながら少しずつ前に進めることができて、アンコントローラブルでどうしようもないことばかりだと思っていた状況から、解決するために取れる行動が少しずつ見えてきてよかったです。

また、12月ということで忘年会にもたくさん行って、いつも仲良くさせてもらっている方々やお世話になっている方々と久しぶりに会話することができました。
正直今年は子供も生まれたばかりでしたしどこにも参加できないかなーと思っていたのですが、パートナーが快く送り出してくれて、子供の面倒もしっかりと見てくれたので、本当に助かりました。どうもありがとうございました!*1

*1:パートナーは定期的にブログを読んでいることもありこの場で感謝