天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

大人のソフトウェアテスト雑談会 #191【学びを止めるな】に参加してきた

ost-zatu.connpass.com

今週もテストの街葛飾に行ってきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。

年末

今日は年末ということで、今年の簡単なふりかえりや年末の挨拶(なんとラオスからも笑)がありました。

いくおさん

bufferings.hatenablog.com

最近しいばさんが書いていた記事がバズっていましたが、比べるものじゃないとは分かっていてもいくおさんがめちゃくちゃすごいので凹んでしまうという話がありました。

特にすごいところとして、苦しい局面や悩ましい局面で明るく振る舞えるところがすごいという話が出ており、うまくいっているときに明るくなるのは容易だけど苦しい局面や悩ましい局面で明るく振る舞うのって重要だよね、という話が出ていました。

評価制度

評価制度はすべての社員にとって役に立つものではない(Top層の人たちにとっては役に立たない)ものだという話がありました。

凄い人たちは、自分がなんですごいのか?というのを言語化して表現することが難しいため、世間一般的なマジョリティーな行動を評価制度に表すことしかできないということです。

その結果、評価制度の枠内でなるべく高いパフォーマンスを出そうと行動する人と、評価制度では全然自分のパフォーマンスが発揮できないと判断してまったく異なる行動をして、実績なりで評価してもらうことを目指す人が現れることになり、会社は異なる評価システムを運用することになるということでした。

色々な仕事の仕方

仕事をしていると、

  • 報酬と自分の能力が密接に結びついていると思っている人
  • もらえる報酬に応じてかける力を変える人
  • 仕事は辛いもので耐え抜くことが偉いと思っている人

がいるという話題が出ていました。

仕事は辛いもので耐え抜くことが偉いと思っている人にはバリエーションもあるけれど、楽しく仕事をしている人に対して嫉妬を抱く人も一定数いるよね、ということでした。

全体を通した感想

年末ということで人も少なめでしんみりと話していましたが、評価制度から発展した話はめちゃくちゃ面白かったです。